RED POINT/レッドポイント https://www.redpoint.co.jp イタリア車&フランス車のメンテナンス・ファクトリー「レッドポイント」 Wed, 27 Mar 2024 22:38:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://www.redpoint.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/favicon.ico RED POINT/レッドポイント https://www.redpoint.co.jp 32 32 3月4月の営業カレンダーご来店の際は予め日時をご連絡ください https://www.redpoint.co.jp/topics/32258 Wed, 20 Mar 2024 15:10:07 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=10348 新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としてご来店のお客様には、事前に来店予定時刻をお知らせ頂き、お客様が集中する事を極力避けてのご案内を行っております。お手数ですが、ご来店の前にはお電話・メールでのご連絡をお願い申し上げ […]

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ご来店の際は予め日時をご連絡ください
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新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としてご来店のお客様には、事前に来店予定時刻をお知らせ頂き、お客様が集中する事を極力避けてのご案内を行っております。お手数ですが、ご来店の前にはお電話・メールでのご連絡をお願い申し上げます(お車のトラブル等、緊急時は、出来る限りの対応を行わせて頂きます)。

お待ち頂く間のクイック作業・お車のお預かり予定の変更をお願いする事も考えられます。その際はご了承下さい。なお、当社における新型コロナウイルス感染症対策の取り組みにつきましてはこちらをご覧ください。

愛車の使用状況において変化の有るユーザー様もお見えかと思います。お車にまつわるご相談が有れば、何でもご連絡をお待ちしております。

 

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ご来店の際は予め日時をご連絡ください
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ベルランゴ・リフター・ドブロのレデューサ 完成!動画解説による取説も公開中 https://www.redpoint.co.jp/blog/67622 Thu, 30 Mar 2023 12:45:09 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=67622 話題の新商品「ベルランゴ&リフターのレデューサ」がいよいよデリバリー開始です! エンジンのポンピングロスを低減し、エンジンを軽く回す機能部品 レデューサ で 1.5Blue HDi ディーゼルエンジンを気持ち良く回そう! […]

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動画解説による取説も公開中
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話題の新商品「ベルランゴ&リフターのレデューサ」がいよいよデリバリー開始です!

エンジンのポンピングロスを低減し、エンジンを軽く回す機能部品 レデューサ で 1.5Blue HDi ディーゼルエンジンを気持ち良く回そう!
↑↑コンセプト↑↑
開発段階の工場通信記事を振り返りましょう。

①:2023年 一発目!リフターを使ってのレデューサ検証スタート
無理矢理装着したレデューサの造形に前川さんが呆れ、ちょっと形にしてみるわ。と言って頂けました。
その後に出来上がった試作品に驚き!
②:2月中旬、試作品が完成!

③:パワーチェックしたら驚きの結果が!
この↑後の投稿が今回の完成ご連絡です。
試作品段階から、大きな変更点はホースとの勘合部の形状を修正しています。

ようやく皆様にお届けできる日がやってきましたよ!
これまで数多くのレデューサキットをデリバリーしてきました。
今回のレデューサーキットは今までと何が違うか?
それは「ダブル職人による合作」です。
設計~削り出しによるパーツ作成を行った後に、溶接職人がひとつひとつ手作業で丁寧に、寸分の狂い無く仕上げて行くという内容。

美しすぎるアルミパーツの共演です。

1台分のキット内容は以下の構成としました。

ベルランゴ&リフター &ドブロ  レデューサキット 価格¥79090- 税込み

当社での取付をご依頼頂く方にはご不要ですが、購入後にご自身で取付をされる方に役立てばと思い、取付マニュアルを閲覧出来る様にアップ中です。

①純正のエアダクトを取り外す。
M6のボルト (ボックスサイズは10mm)を取り外します。

②ワンタッチ凝結の黄色クリップを解除し、純正ダクトを取り外します。

③純正ダクトからシールリングを外す作業~アルミダクトにシールリングを取り付ける作業

④黄色のコネクタ単体での解除・取付説明

⑤アルミダクトを車輌に装着する作業

⑥ロックプレートを取付る作業

取付作業は比較的難易度が低く、ご自身での取付も可能なレベルと想定しています。
当レデューサキットは、ハンドメイド作業での作成です。
需要が多い場合、供給が若干遅れる場合がございます。ご予約はお早めに!
同型エンジン搭載のプジョー308などへの装着可能です。

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フィアット500 1.2 フルリフレッシュスタート https://www.redpoint.co.jp/blog/76332 Thu, 28 Mar 2024 00:00:42 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76332 作業をスタートしたのは、年式的には高年式の部類に入る フィアット500の1.2L デュアロジックです。 年式は新しいのだけれど、走行距離は既に14万キロを越えています。 短期間にグッと距離を増やす乗り方は、経年劣化とは異 […]

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作業をスタートしたのは、年式的には高年式の部類に入る フィアット500の1.2L デュアロジックです。
年式は新しいのだけれど、走行距離は既に14万キロを越えています。

短期間にグッと距離を増やす乗り方は、経年劣化とは異なる目線での良否判定が必要となります。
入念に各部をチェックし、結果的に沢山の箇所に手を入れる流れとなりました。

◆クラッチ関連作業一式の施工
◆タイミングベルト関連一式の施工
◆足回り消耗箇所改善の施工
◆その他の箇所については進行と合わせて足し算・引き算を行います。

先ずは各部に手を入れるにあたり、分解作業の開始。
ミッションを降ろす事から始めますので、フロントバンパー廻りを取り外しました。

アバルトMTAの様に、フロントセクションも取外します。
ここまでの分解は不要かもしれませんが、この後の作業性を考慮すると何も無い方が望ましいと判断しました。

重量バランスに優れるフロントセクションアッセンブリ。ガレージジャッキの上に乗り、自立可能でした。アバルトでは装着物が多い事も有り自立しません。
こうやって見ていると、ラジエタ樹脂部分の色変化も気になります。
最近は樹脂部品の耐久度が低く、先手・先手で手を打つことが正解とされています。
しかも、痛い目に合う機会は突然訪れますから予防整備は大切です。

フロントセクションを取り外し~サブフレームの取外しまでを完了しました。


ひたすら行う分解作業で、作業の満足感を味わいました。
他にも進める作業が豊富にありますので、今日はここまで!
Written by Hashimoto

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ABARTH595にレッドポイントオリジナルカスタムスペックOZホイール RallyRacingグロスレッド装着!! https://www.redpoint.co.jp/blog/76375 Wed, 27 Mar 2024 22:38:47 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76375 アバルト595にお乗りのお客様にオーゼットレーシングのラリーレーシングをお買い上げいただきました。 純正では17インチアルミホイールが装着されていますが、今回は1インチダウンの16インチへ変更します。 お選び頂いたホイー […]

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アバルト595にお乗りのお客様にオーゼットレーシングのラリーレーシングをお買い上げいただきました。

純正では17インチアルミホイールが装着されていますが、今回は1インチダウンの16インチへ変更します。

お選び頂いたホイールはOZRacinを代表するホイールとも言えるラリーレーシング。

その中でも16インチ・7J・インセット30・4×98 FIAT専用ハブ径。

カラーもグロスレッドにホワイトレタリングの組み合わせがインパクト大のレッドポイントオリジナルスペックホイールとなります。

タイヤはミシュランタイヤをチョイス。

195/45R16サイズへの変更でインチダウンによる乗り心地の向上を目指します。

エアーは窒素ガスを充填。

ホールバランスを取る際には16インチへのインチダウンを行った時は要注意。

ブレンボ装着車両ではバランスウエイトの張り位置に注意する必要があります。

社内入口にあるホイールスタンドにはアバルトのハブにブレンボキャリパーが取り付けられており、そちらに仮付けしてブレーキキャリパーとのクリアランスを確認。

バランスウエイトの貼る位置にも十分注意しつつバランス取りを行いました。

組付け完了したら車両への取り付けします。

 

ばっちりです!!

アバルトに装着する事を想定し作られたホイールという事もあり、見事すぎる似合いっぷりだと思いませんか??

装着車両は若干の車高ダウンがされており、インチダウンされたホイールサイズの小ささが逆にレーシーに感じる仕上がりだと感じました。

純正の17インチホイールも十分にカッコいいのですが、専用サイズのホイールならではの出面やグロスレッドによるインパクトはカッコよすぎます!!

 

 

オリジナルホイール第一弾 OZ Racing FOMULA HLT

オリジナルホイール第二弾 OZ Racing SuperaTurismo-LM

などの17インチシリーズも、もちろんカッコよいですが

第三弾 16インチの OZ Racing RallyRacing

はその二つとは全く違うテイストの仕上がりに車を変化させてくれます。

 

限定生産となるオリジナルホイールですがまだ在庫は残っています。

この記事を読み気になった方はお早めにお問い合わせください!!

 

カラー:グロスレッド ホワイトロゴ

サイズ:7.0J-16 インチ ET30 PCD98 FIAT専用ハブ
(センターキャップ・エアバルブ 付属 ホイールボルト純正使用)

価格:¥46.200/本(税込) 2024年3月現在  在庫有ります。

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ナイトドライブの安心感が桁違い! https://www.redpoint.co.jp/blog/76326 Wed, 27 Mar 2024 00:00:21 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76326 車検整備の為、お預かりをさせて頂いているアバルト595C のお客様より、メンテナンス以外のリクエストを頂いています。 「ヘッドライトを明るくしたい」この案件を実現するのに有効な作業と、使用部品についてご紹介いたします。 […]

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車検整備の為、お預かりをさせて頂いているアバルト595C のお客様より、メンテナンス以外のリクエストを頂いています。

「ヘッドライトを明るくしたい」この案件を実現するのに有効な作業と、使用部品についてご紹介いたします。

標準装着されているHIDは、ケルビン数は控えめ且つ、明るさも控えめであるのが難点。
そこでお勧めなのは、D1S(バルブ形式の事) LEDコンバージョンの施行です。
使用する部品は弊社オリジナルの「D1S LEDコンバージョンキット」です。

施行においては、フロントバンパーを取り外す必要があります。
その後にヘッドライトを取り外し、組替え作業を進めます。

裏側から見た、ヘッドライト内部の状態。
こちらは、純正のHIDバーナーです。
このバーナーを取り外し、カプラオンで高効率LEDへの組み換えが完了します。



アルミ放熱フィンと、大型クーリングファンにより、放熱性が高い事が特徴です。

時系列が異なりますが、以下の画像は純正HIDとハイビームを点灯させた状態。

続いては、D1SLEDと LED ハイビームを点灯させた状態。

直視は出来ない位に明るいです。
夜間の走行テストでは、今まで見えなかった物が見えるくらいに明るく感じます。
特に、ハイビームを併用した際の明るさは強烈です。

「フォグランプの光軸調整がうまく出来ない」とのご相談を頂いていました。
右側は調整出来るのだが、左はある一定の所までしか上がらず、それ以上を回そうとすると空転する。と言う事例です。
フォグランプはバンパーを外した際で無ければ単体点検は出来ないので、この機会に確認します。

該当箇所を確認すると、スクリューの相手側はねじ山が存在していませんでした。
スクリューの素材はスチール、その相手はフォグランプのボディ側でもある事から、樹脂製です。
樹脂のネジ山が削れて無くなってしまったのですね。

左右で比較した状態です。
奥側に置いたフォグランプは右側用
手前に置いたフォグランプは左側用
スクリュの掛かる量が異なります。これ以上、締めて行くとスリップして空転するという事ですね。

対策として、金属ナットを埋め込みました。
周囲の強度が足りない様に感じたので、2液の硬化樹脂で補強も行っています。
力の逃げ場が無くなるので、ボディ側に負担が掛かると思い対策です。

これにて灯火類のリペアとアップグレードが完了!
夜道でその性能をご体感頂けるはず。
Written by Hashimoto

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ナルディN753 をアルファGTVに取付ディープコーン+ナルディの組み合わせがGood! https://www.redpoint.co.jp/blog/76265 Tue, 26 Mar 2024 00:00:41 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76265 法定点検作業の仕上げに、以前に取り寄せていたステアリングホイールのセットアップを行います。 [NARDI N753]スポーツタイプ ラリー 330mm オフセット52mm ナルディのステアリングと言えば、ウッドでクラシカ […]

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ディープコーン+ナルディの組み合わせがGood!
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法定点検作業の仕上げに、以前に取り寄せていたステアリングホイールのセットアップを行います。
[NARDI N753]スポーツタイプ ラリー 330mm オフセット52mm
ナルディのステアリングと言えば、ウッドでクラシカルデザインである事を思い浮かべます。
今回のステアリングはパンチングレザー/レッドステッチ+ブラックスポークでセミディープの製品。
これがとても格好良い!

当社ではステアリングと言えばmomo製を用いる事が多いですが、ナルディも良いですね。

今現在は、エアバッグ付きの純正ステアリングが装着されています。
新車時より未交換の物ですね。
レザー部の劣化も目立ってきました。

専用のボスも取り寄せ済みでしたので、ホーン配線の加工と、エアバッグ配線の処理を行いサクッと交換を進めます。

この後、試運転を行い、ステアリングセンター位置の確認~補正を行います。
(ステアリング交換を行うと、必ずズレが生じますので)
ウィンカーを出した後のリターン機構が上手く作動していない事が分かり、再度分解。。
(これについては、交換前からでした。左折後はリターンしないなと思っていました。)
調べていると、スイッチと一体構造のリターンメカニズムに、ほんの僅かな樹脂摩耗が生じており、それが原因でリターン出来ない事が分かりました。
気持ち良く無いので、気休め程度の応急処置を施工すると、リターン機能が正常に作動する様になりました。
いつまで持続するかは自信が有りませんが、改めて修理する際はもう少し作戦を練ろうと思います。
格好良いステアリングが装着され、雰囲気がとても良くなりました。


ステアリング装着後の写真を撮影していて、ボディサイドのエグリ部分が視界に入り「こういう凝ったデザイン、流石だな~。。」と関心します。
思わず離れて、寄せて撮りたくなります。
花粉の飛散が酷く、困る時期です。折角なので、サラッと流して撮ればよかったと後悔。

Written by Hashimoto

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ディープコーン+ナルディの組み合わせがGood!
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エンジンオイル漏れの修理と空燃比の適正化 https://www.redpoint.co.jp/blog/76263 Mon, 25 Mar 2024 00:00:34 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76263 アルファロメオGTV 3.2Lは12カ月点検でのお預かりをさせて頂いています。 定期メンテナンスを怠らず、良い状態を維持しているGTVでありますがそれでも細かなマイナートラブルは起きうるもの。 深刻化する前に、課題が積み […]

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アルファロメオGTV 3.2Lは12カ月点検でのお預かりをさせて頂いています。
定期メンテナンスを怠らず、良い状態を維持しているGTVでありますがそれでも細かなマイナートラブルは起きうるもの。
深刻化する前に、課題が積み重なる前に小さなトラブルを早目に芽を摘む事は、この手の車を永く乗るにはとても大切な事です。

微量ではありますが、エンジンオイル漏れが起きていました。
V6フロントバンクのカムカバーから漏れたオイルは、バンク角度が付いている為にエキマニに滴り焦げ臭さを放ちます。

カムカバーを捲り、平面部の清掃~脱脂を行います。
カバー内部の窪みに溜まったオイルは、作業中に下に垂れてくるので先に吸い取るなど、基本的な事を済ませます。

取り外したカムカバーも、洗浄を行い綺麗な状態に仕上げています。
この時代のアルミパーツは美しいです。特にイタリア車に用いられるアルミ・キャスト 製品は独特な美しさがある様に思えます。
きめ細かさ・目の均一さ・素材の放つ色・リブの入れ方など、美しい工業製品です。

カムカバーからのオイル漏れは、インマニ付近にも流れますから、溜まったオイルと汚れの処理も忘れずに。

この流れで、12カ月点検も並行して進めています。
エアエレメントの点検・クラッチフルードの入れ替えを行う為に、エアインテークダクトを取り外しました。

この時、注意を払いながら取り外す必要があります。
ラバーが硬化しているので、スロトッルへの接合部は必要に応じてヒートガンで熱を掛けて取り外します。
取り外したダクトホース、ジャバラ部分は口を開き易いウィークポイント。
毎年点検していますが、今年はついに劣化により裂けていました。

吸入空気量の計測を、このダクトを通過する以前に行っている為、ここからのエアー混入は2次エアーの吸い込みとなる為に、空燃比乱れが発生します。
エアーマスセンサーは、エアクリーナボックスの真上に取り付けられています。
この上に先ほどのダクトホースが取り付けられ、その後にスロットルへと導かれます。

新品部品は手に入らないので、ひとまずは応急処置を施します。
自己融着性を持つシリコンのテープでジャバラ全周を覆い尽くし、エアー吸引をしないように処置。
部品交換がベストですが、この方法は堅実で、過去に数台は同じように対処しています。

コイルなどを組戻す際には、各配線を覆っていたコルゲートの補修も行いました。
こういう細かな地味な作業は、メインの作業では無いとは言え時間は意外と掛かるものです。
乱れた状態が嫌いな性格と、細かな作業も好きな性格なので向いているのでしょうね。この手の作業が。

エアダクトのエアー混入はいつ頃から起きていたのか分かりませんが、補修後はエンジンの性能がかなり良くなったように感じます。

3.2Lエンジンは、ただでさえ豪快な性格が特徴ですが、その豪快さとピックアップの良さが戻ってきました。
とてもトルクフルで官能的。アクセルを踏み込んだ瞬間から、蹴り出されたような加速をするじゃじゃ馬的な性格は、自然吸気エンジンならではの良さです。

時代が進むにつれて、丁寧に設計されたエンジンの魅力が光ります!

Written by Hashimoto

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危険レベルなひび割れ発見AlfaRomeo MiTo QV タイミングベルト https://www.redpoint.co.jp/blog/76261 Sun, 24 Mar 2024 00:00:05 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76261 アルファロメオミトはタイミングベルトの交換を行います。 走行距離は5万キロに届いておらず、気になるのは年数経過によるゴム質の劣化。 稀に思っていた以上のひび割れが起きている事もあります。 今回もその例に漏れず、ベルトカバ […]

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AlfaRomeo MiTo QV タイミングベルト
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アルファロメオミトはタイミングベルトの交換を行います。
走行距離は5万キロに届いておらず、気になるのは年数経過によるゴム質の劣化。
稀に思っていた以上のひび割れが起きている事もあります。

今回もその例に漏れず、ベルトカバーを開けた際のベルト背面状態には驚きました。


いつ切れてもおかしくは無い、ベルトの状態です。

カムエンドでカム位置を固定した状態で、ピストンの位置を確認すると。

1番シリンダと2番シリンダのピストントップの高さは同じで無いといけないのですが、微妙にずれている事も判明します。
カムのスプロケットで半コマ分くらいのズレです。

ベルトの伸びも原因のひとつだと思います。

SSTをセットする為にサーモスタットの付近を分解していますので、この機会に新車から未交換のサーモスタット交換も行いました。

ホースの差し込み箇所は、クーラント成分由来の結晶化も進んでいる事が分かります。

こういった結晶化は、最終的には水漏れを誘発する原因に繋がりますから、注意が必要です。

カムシャフト位置が適正化され、エンジンフィーリングが良くなりました。
消耗品の交換のひとつですが、その機会にエンジン性能まで復活すると、一粒で2度おいしいお得感を感じて頂ければと思います。
Written by Hashimoto

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AlfaRomeo MiTo QV タイミングベルト
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5感に響くペダルの存在感 https://www.redpoint.co.jp/blog/76259 Sat, 23 Mar 2024 00:00:14 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76259 久々に取付を行い、その機能美に魅せられてしまいました。 昔から、アルミぺダルと言えばコレ!「OMP OA1000」です。 今回の車輛はルノー・ルーテシア3RS。 アルミぺダルと、MSAの取付についてのご依頼を頂きました。 […]

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久々に取付を行い、その機能美に魅せられてしまいました。
昔から、アルミぺダルと言えばコレ!「OMP OA1000」です。

今回の車輛はルノー・ルーテシア3RS。
アルミぺダルと、MSAの取付についてのご依頼を頂きました。

走行距離は少なく、外装の艶感がみなぎる1台です。

V-UP16は取付済みです。
コイル配線を引き出してきて、MSAの配線を接続します。

本体は、V-UP16のステーを使用し、その裏側に固定します。
バルクヘッドに備わる既存ボルトを使用して共締めしています。

そして、アルミペダル。
ルーテシア3RSには、純正のアルミペダルカバーが備わりますので、そちらを取り外し、新たなペダルを取り付ける為の穴を開け、固定します。
スロットルのペダルは素敵な形状をしていますので、取り外さずにそのまま使用しています。

OMP OA1000は、安価なペダルながらその機能性はとてつもなく大きな恩恵を感じます。
大げさですが、使えば分かる。納得の製品です。

◆ブレーキペダルには側面に壁があり、スロットルペダルからブレーキに足を移動した際にペダル下につま先が入り込むことを防止します。
◆ブレーキ&クラッチペダルに設けられた荒目の凸凹は、最大限のグリップ力を発揮します。
◆汎用性を上げる為、デザインのひとつにもなっていますが、沢山の穴があけられています。取付の自由度が高い。
◆グリップ感が高い事で、ペダルに足を置けばまるで滑らず、ペダルここにあり!と、訴えかけるかのよう。
◆足裏にペダルの感触が強く伝わる為、フルフェイスを被り足元が見えなくなる状態であってもペダルの位置関係を肌で感じます。

本当に魅力が沢山のアルミペダルだと思っています。
最近では、以前よりも入手がしづらくなっているのが難点。みつけたら購入が正解かもしれませんね。
Written by Hashimoto

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124スパイダーの点火強化の2種盛り https://www.redpoint.co.jp/blog/76257 Fri, 22 Mar 2024 00:00:10 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76257 アバルト124スパイダーにお乗りのお客様より、基本整備のご依頼加えて点火系統の強化作業についてもご依頼を頂きました。 「V-UP16」と「MSA」の2品をお取り付けさせて頂きます。 こちらのサイトをご覧頂く常連さま方には […]

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アバルト124スパイダーにお乗りのお客様より、基本整備のご依頼加えて点火系統の強化作業についてもご依頼を頂きました。

「V-UP16」と「MSA」の2品をお取り付けさせて頂きます。

こちらのサイトをご覧頂く常連さま方には今更の説明は不要と推測する上記の商品ですが、簡単にご説明を交えます。
「V-UP16」
点火系統の1次側に供給される電圧を、昇圧装置である本体を介して制御する事で、16ボルトをイグニッションコイルへと供給します。
それにより、コイル内部における増幅作用が働き(自己誘導と相互誘導)2次側電圧の出力を上げることで、結果としてスパークプラグより放たれる火花が強くなります。
「MSA」
エンジンコントロールユニットより出力される、点火信号をMSAの処理により、回数の増加処理を行います。
本体に入力されるECUからの指令は1回の燃焼工程において、1回の点火回数であってもMSAを通過する事でその回数を増加します。

点火回数はエンジン回転数により変化する事もMSAの制御として特筆すべき点です。

これらの効果により、エンジンは未燃焼ガスをエネルギへと変換し、その結果として出し切れていなかった力を引出す事が可能になります。

FRレイアウトは、FFよりも取付作業は少しばかり大変です。
施行の対象箇所がどの角度からアクセスしても遠いのですよね。

作業で必要になるワイヤハーネスの中から、今回結線を行うのはこの8本の配線です。
青/赤=電源線・・V-UP16の接続先
その他の4種のカラー配線は、各コイルに供給される点火信号線

並列結線と直列結線が混在しますので、間違え無いようにそれぞれを繋ぎ合わせます。

本体それぞれをバルクヘッドにステーを介しての取付を行いました。


124スパイダーは、クラッチミートの際に油断すると「ストンッ」とストールし易いのですが、点火強化による恩恵で低回転時の力が向上します。
それにより、自然なクラッチミートが可能になります。
クラッチミート時に感じる恩恵は、その後の走りにもしっかりと現れ、常に感じるトルク感の向上と伸びやかに回ろうとするエンジンフィーリングは気持ちが良いです。
ガソリンエンジン車であれば、ほとんどの車に取付が可能な2種の製品を是非ともお試し下さい。

Written by Hashimoto

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シャーシカップ用 ハイスペックスタンダードダンパーセットアップ完了 https://www.redpoint.co.jp/blog/76202 Thu, 21 Mar 2024 00:00:25 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76202 車検整備としてお預かりをさせて頂いている クリオ3RSは、派手に痛んでいるわけではありませんがこのタイミングでダンパーのリファインを施工します。 素性の良い車ですから、足回りの状態維持はとても大切です。 組み付けを行うサ […]

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セットアップ完了
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車検整備としてお預かりをさせて頂いている クリオ3RSは、派手に痛んでいるわけではありませんがこのタイミングでダンパーのリファインを施工します。
素性の良い車ですから、足回りの状態維持はとても大切です。
組み付けを行うサスペンションパーツは、弊社オリジナルの「ハイスペック・スタンダード・ダンパー」です。

純正持ち味を理解しながら、更に良いものを!というコンセプトで制作に至った自信作です。
足の動きが良く分かり、余計な揺れを抑制し、シーンの得手不得手無くオールラウンドで良さを堪能できる逸品です。
この乗り味は、一度体験するとクセになります。
「ずっと乗っていたくなる」そんなお声を数件頂きました。
弊社デモカーにも装着済みですので、試乗を頂く事も可能です。

車体から取り外して、アッパーマントとスプリングを取り外した純正ダンパー。
嫌らしいヘタリは無かったのですが、それでも単体で確認すると。。
ガス圧が完全に消失していて、縮めた状態から自力で伸びてくる事が不可能な状態になっていました。
減衰はあるものの、急な入力に対して時折「ガンッ」とくるのはこういう事だったのですね。

アッパーマウントは新調。コイルスプリングに巻き付けられている、サイレントラバーは錆の元ですので切開し除去。
その後にスプリングエンドの部分のみ、新たなサイレントラバーを巻き付けて組み付けています。


ダブルアクスルストラットのメンテナンスは以前に施工済み。タイロッドやエンドについても同様に施工済み。
仕上がっている状態ですので、ダンパー交換のみで完了するのは施工性も良くスムーズです。

こちらはリヤスプリングを取り外した状態のもの。
トーションビームのスプリング台座に接触する、サイレントラバーは擦れと劣化でボロボロになっています。

新たなラバーを巻き付けて、組み付けを行います。


シャーシカップは、ステアリングラック内のギヤ比が異なる為に、シャーシスポールよりも機敏な運動力を持つ事が特徴です。
サスペンションにおいても、メーカーチューニングにより程よく引き締まっており、車高についても若干低くなっています。

その性能を大切にしながら、更なる運動性能を実現する ハイスペック・スタンダード・ダンパー は唯一無二な製品であると自負しています。
包容力が桁違いに上がり、とてもフラットな乗り心地を実現します。
昨年の御岳ヒルクライムでその性能を体感し、めちゃくちゃ良いアシであると再認識しました。

ルーテシア&クリオ 3RSにお乗りの皆様に是非ともご利用いただきたい製品です!
Written by Hashimoto

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15万キロ走行208はサスペションリフレッシュ https://www.redpoint.co.jp/blog/76186 Wed, 20 Mar 2024 00:07:20 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76186 3気筒 1.2リッターガソリンエンジン搭載のプジョー208はマニアルトランスミッションの個体です。過給機を持たないノーマリー アスピレーテッド エンジン自然吸気車両です。小排気量ですが、小気味よく走る曲がる止まるが手足の […]

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3気筒 1.2リッターガソリンエンジン搭載のプジョー208はマニアルトランスミッションの個体です。過給機を持たないノーマリー アスピレーテッド エンジン自然吸気車両です。小排気量ですが、小気味よく走る曲がる止まるが手足の様に操作が楽しい車両です。走行距離も増えサスペションの異音なども有り今回のサスペション整備となりました。

ホイールエアーバルブの変更、タイヤエアー窒素ガス充填・ホイールバランスの調整、ショックアブソーバー・フロントストラットマウント・左右タイロッドエンドの交換を行い、4輪アライメント調整を行いリヤスラストアングルの適正化を行いリフレッシュを試みました。これからも元気に走りを楽しんで頂きます。

ここの所、マニアルトランスミッション車のUSEDカーのご相談が多い様です。国産車両も含め、現実的な予算で購入できる車両にイタリア・フランス車へのターゲットが向けられています。熱害の少ない過給機を持た無い車両が維持管理に優れています。今回の208もお勧めの一台です。

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SessAロワアームブッシュ 組付け時の流れ https://www.redpoint.co.jp/blog/76085 Tue, 19 Mar 2024 00:00:51 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76085 クラッチ交換の際に同時施工を行う事が多い オリジナルパーツのひとつ。 「SessAロワアームブッシュ」 について、組み換え概要をご説明します。 こちらはノーマルのロワアームブッシュ。 画像はクローズドボディのブッシュとな […]

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クラッチ交換の際に同時施工を行う事が多い オリジナルパーツのひとつ。
「SessAロワアームブッシュ」
について、組み換え概要をご説明します。

こちらはノーマルのロワアームブッシュ。
画像はクローズドボディのブッシュとなります。

続いてこちらは、カブリオレボディに採用されているブッシュ。

ロワアーム本体は同じ形状であっても、ブッシュの硬度に違いがあります。
イタリア車は、昔からですが各部の構成を緩く設計する事が多いです。

シャキッとしたハンドリングと乗り味を実現するには、程良い硬さのブッシュに組み替える事をお勧めしています。

冒頭画像は、ロワアームからブッシュを抜き取り、発生していた錆を除去した後のものです。
錆の除去前はご覧の様な状況であります。
無塗装部分があるので、錆び易いのですよね。

後に触れますが、ご覧のホールには面取りを施してある側と、施していない側が存在します。
冒頭は面取りを施している側でして、上記画像は面取りは未施工の側となります。

これより、SessAロワアームブッシュの組付けを進めて行きます。

面取りを施してある側から、アルミアダプターを圧入しながら入れ込みます。

ロワアーム本体で言う所の、下側から圧入します。

アルミアダプターの圧入が終われば、続いてブッシュの圧入です。
ブッシュは、上下で高さの異なる寸法設計となっており、厚みのある方からアルミアダプターに圧入します。

組付けを終えた後のロワアーム。
表と裏を撮影したものです。

このブッシュへの組み換えにより、あらゆる挙動に応じて変化しているアライメント変化を抑制します。
それにより、サスペンションの動きが確かなものになり、ハンドリングにもブレーキ性能にも、路面からの凹凸入力に対してもホールド性能が高まります。
ぐにゃぐにゃと動いてしまっていた余計な動きを効果的に抑える事で、安定感と安心感が向上します。
おすすめのアイテムです!
Written by Hashimoto

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ヘッドライトリペア完了!クリヤーコート補修はここまでキレイになる https://www.redpoint.co.jp/blog/76121 Mon, 18 Mar 2024 00:00:22 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76121 ヘッドライト・クリヤーコートのリペアご依頼を進行中のルーテシアRSです。 クリヤーコートのリペア補修と、プロテクションフィルムの施行を終え、美しいヘッドライトが戻ってきました。 ライト表面の補修作業においては、手法は様々 […]

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クリヤーコート補修はここまでキレイになる
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ヘッドライト・クリヤーコートのリペアご依頼を進行中のルーテシアRSです。
クリヤーコートのリペア補修と、プロテクションフィルムの施行を終え、美しいヘッドライトが戻ってきました。
ライト表面の補修作業においては、手法は様々であり、その仕上がりも様々。
当社が依頼をさせて頂いている施工先は、クオリティが安定しており、さらには仕上がりもとても良い事が特徴です。

クリヤコートの補修後は、その表面の耐久性を上げるべくプロテクションフィルムの施工を併用する事を推奨しています。
総合的なコストは必要ですが、それにより長期に渡り綺麗な状態維持を実現します。
新車のうちに、プロテクションフィルムを施工しておくこともお勧めしています。

施工前の乱反射してキラキラとしていた様子も90%位は補修する事ができました。
「施工後」

「施工前」


キリッと美しく補修が完了しました。
その他、ルーティーンメンテナンスも行い、仕上げ作業を行います。
Written by Hashimoto

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クリヤーコート補修はここまでキレイになる
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アバルト楽しむ為の大切な整備 https://www.redpoint.co.jp/blog/76080 Sun, 17 Mar 2024 00:00:42 +0000 https://www.redpoint.co.jp/?p=76080 分解過程において、色々と不具合の見つかったアバルト595 MTAの作業進捗です。 ◆クラッチの限界消耗 ◆レリーズアクチュエータからの作動油漏れ ◆クランクシャフトシールからのオイル滲み 着手前は上記の内容については予想 […]

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分解過程において、色々と不具合の見つかったアバルト595 MTAの作業進捗です。

◆クラッチの限界消耗
◆レリーズアクチュエータからの作動油漏れ
◆クランクシャフトシールからのオイル滲み

着手前は上記の内容については予想をしていませんでしたが、開けてみて明らかになった事です。
よかったのは、全て交換予定であった事。

レリーズアクチュエータは現在の価格は5万円を越える高額部品となっています。
交換をしない予定で進めていると、不意の追加となりますが予防で交換する予定が、意味を成す結果となりました。

前回お届けしました、とても擦り減ったクラッチディスク。
それに対しての、新しいクラッチディスクは厚みが異なる事が見て取れます。

MTA用のクラッチカバー。
前回の施工車両の際は、このカバーが新車組付け時より異なるものが装着されていて驚きました。
今回は、正しい物が装着済みでした。

装着するだけで、エンジン性能が変わる 軽量フライホイールは、アバルトを楽しむうえでは欠かせないメカニカルチューニングパーツです。
新車の際に装着するのか、はたまたクラッチ交換をする際に組付けるかは人それぞれですが早めに装着する事で得られるメリットも多いです。


フライホイールの締め付け・クラッチの組付けを終えました。
楽しいアバルトに仕上がりますよ!
Written by Hashimoto

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