今日のREDPOINT 2017/06/28

用途は違うのでしょうけど、道具の使い方に少し変化を付けると、新たな発見に出会えます。

アルファ156 V6のドライブシャフト廻りを分解する際に、スムーズに外せ無さそうなナットが。。
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絶対に途中でロックして、このナット外すのに何分かかるだろう。。。と思いましたが、
この方法で難なく外せました。
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ノズル先端を突き当てて、トリガーを引くと。
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ジャーン!この通り。
固着ナットで厄介なのは、一発目のきっかけは緩んでも、突き出たボルトの錆で再び回らなく
なってしまうもの。
でも、通路をあらかじめ綺麗にしておけば、その心配は皆無です。

循環式のサンドブラスタを使用しました。

その後は、浸透性の高いイールドを用いれば、スムーズに作業が進行します。
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エキマニのフランジナットで再び使用し、その効果を確信しました。

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