レッドポイントパーツ

V-UP16 点火一次電圧 昇圧装置

イグニッションコイルへの供給電圧を安定した16V(15.5V~16.0V)にする装置です。強く安定した火花によって確実な点火を行ない、燃費アップも期待できそうです。IMG_4815
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スパークプラグ、イグニッションコイルはエンジンの着火装置です。
その着火が上手に出来ていなかったら、とてももったいない事ですね。
折角の燃料を無駄に使い、汚い排気ガスを出し、エンジンにカーボンを溜める・・・など損な事ばかりです。

そこで、確実に着火させ、混合気を完全燃焼に導く為にこの商品がお薦めです。
通常エンジンが回っているときは14V前後のイグニッションコイルへの供給電圧を、安定した16V(15.5V~16.0V)にする装置です。

それにより強い火花を得ることができ、トルクアップや始動性の向上、燃費アップを狙います。

 

ここでオシロスコープで取り付け前・取り付け後の電圧の違いを確認します。

青色:取り付け前のイグニッションコイル供給電圧
赤色:バッテリ電圧
V-UP2
バッテリ電圧に等しい電圧がコイルにも供給されているのがわかります。
電圧が低いように思えますが、これは充電制御システムが装備されているからです。
バッテリの充電状態に不足が無く、電気負荷が小さい状況では発電量を最低限まで
落ち込ませます。

この時にコイル電圧までもが準じて電圧低下をしているのが問題視する点です。

コイルへの電圧が下がれば、おのずとプラグの点火力も衰退します。
なぜ?ですよね。
走りよりも、燃費を重視しているからです。
オルタネータの仕事量を減らせば、わずかに燃費に貢献するからです。

だからこそ、V-UP16がよく効くのですけどね。

取り付け後の電圧です。
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バッテリ電圧が低く維持されている状況においても、コイルには16ボルトが供給されています。
これにより、いかなる電圧状況でも点火エネルギーは衰退する事が無くなります。

いつも力強い火花を放つ事が可能になるため、吸い込んだ混合気を完全燃焼へと導きます。
その結果、発進時のもたつきを解消し、加速時のトルク感を向上させます。

これがV-UP16の仕事なのです。

良い仕事します。

V-UP16 昇圧回路

*取り付け・在庫など、スタッフまでお気軽に お問い合わせ ください。

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