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SDL(サービスダイアグノーシスライン)診断

SDLとは、サスペンションやブレーキの性能が正しく発揮されているかを、素早く、そして総合的に診断できる専用ラインのことで、国内でいち早くレッドポイントのファクトリーにも導入されました。
SDLの診断結果は数値で明確に表示され、この数値をメンテナンスの指針とすることで、より緻密で正確な整備・調整を行うことができます。
特に、前後の軸重やタイヤ1輪ずつに掛かる重量が正確に測定できるようになったことで、クルマの重量バランス(コーナーウェイト)が分かり、車高調整機能を持つサスペンション車の適切な車高バランスをご提供することが可能となっています。

SDL診断内容

サイドスリップ測定(フロント/リヤ)

直進時のホイールの横滑り量を測定します。

サスペンションテスト(フロント/リヤ)

ホイールを上下に細かく振動させ、路面へのグリップ率を測定します。

ブレーキテスト(フロント/リヤ)

制動力や操作力に加え、転がり抵抗やブレーキローターの歪みの有無を確認、左右のブレーキバランスも測定します。またサイドブレーキの制動力も測定します。

軸重・輪重の測定

前後の車重バランスや、それぞれのタイヤに掛かる重量を測定します。


足回りを高性能パーツに換装するなどのチューニングを行うお客様には特にお薦めする診断サービスです。