PEUGEOT208GTi 30th Anniversaryを検証です。

プジョー205GTiから30年を記念としたモデル208GTiに注目です。エンジン性能はともかく、マットブラックのエクステリアパーツ・専用ホイール・大径ローターにbremboキャリパー・ト ルセンLSDなど魅力有る仕様に仕上がっています。

brembo gti
今回は新車のメンテナンスと合わせて、詳細データが特別と伝えられている足回りに着目しました。入念な試運転とSDL診断機にてサスペションの動きを確認・仕上に4輪アライメン ト測定でフロントサスペションのセッティングの違いを確認しました。

ホイール アーむ
測定結果はフロントキャンバーが左右それぞれマイナス方向に1.0度ほど通常の208GTiより違いが有りました。
ダンパーハウジングやストラットアッパー形状は同じの様、おそらくフロント左右のロワアーム・ドライブシャフトの違いでフロントキャンバー角を変更しております。

BJ シャフト
さすがメーカーが行う変更は、自分達が狙う所を突いてきています。現在水面下で進められているプジョー208用SessAスフェリカルアッパーでも同じ数値を得られます。プラスαを求めるユーザー様は何なりとご相談下さ い。細かなセッティングや裏技で更に魅力ある車輌に仕上ます。

関連記事