欧州の人気エンジンを日本の職人魂で仕立て直す

欧州の人気エンジンを日本の職人魂で仕立て直す
機械加工を終え、確実な状態に仕上がったシリンダヘッド。
繊細な計測・必要な作業の選別・治具を作成しての水圧試験など、自社では行えない事はエンジンホスピタルに一任。
依頼先は、頼んでいない事までしっかりと点検し、アドバイスをして下さるので任せて安心です。
普通に走らせて気持ち良く・モータスポーツユースにも十分に通用する。
基本に忠実な高耐久重視の作業に加えて、加工・組付け精度を上げる事による、繊細なフィーリングを実現する事。
これが106のエンジン・メカニカルワークの際に重要視する事です。
カーボン汚れがきれいに除去され、フェースの点検・必要に応じてフェース研磨~すり合わせを終えた16本のバルブ。

ガイドの点検・最小限の平面研磨・圧力保持と吹き抜け確認のための水圧テストを終えたヘッド本体。


ステムシールを取り付け、バルブスプリング・リフターを組み終えた状態。
青色の潤滑油は、WAKO’Sの組付けペースト。
洗浄を終えた金属部品は、潤滑力を全く持たない為、始動後の初期潤滑を補助する為に有効です。
Defi水温計を作動させるための水温センサは、サーモハウジングに1/8PTネジを作成し、直付けします。


この様に加工する事で、ホースの間にセンサーを取り付けずにスマートな装着が可能となります。

ヘッドの搭載・角度締めを終え一晩安静に、ガスケットを落ち着かせます。


面粗度の高い、カムホルダーはシリコン系で無いフランジシーラントを用います。
純正はシリコン系ですが、この方がブローバイガスに含まれる成分への耐性が高い事が、過去の経験上で分かった事。
密閉部のみが硬化し、はみ出た個所は柔らかい液状を維持します。
それにより、エンジン内部に硬化物が混入する事を防止します。
繊細な組付け時には用いるシーラントです。
夏季休暇目前・一般整備が落ち着き、ようやく集中時間を過ごしています。
現在お伺いしている各種重整備についてお待たせをしている方が多数いらっしゃいます。
順番にお声掛けをさせて頂いておりますので、お待ちください。
いつになるんだ?と思われている方は、直接お電話にてご相談ください。

