おぉ~っ思った以上に減ってるじゃないか


エンジンのリペアを進行中のムルティプラの進捗です。

交換後、そこまで多くの時間が経過していない。と思っていましたが、知らぬ間に経過していた様です。
クラッチの消耗が相当に進んでいました。

ダイヤフラムスプリングの中央部(レリーズベアリングの当たる箇所)は、摩耗が大きく進んでいます。
あと少しで金属が無くなるところでした。

取り外したディスクの厚みは
「6.6mm」

新たなディスクの厚みは
「8.15mm」

新旧比較で、その消耗具合が歴然ですね。

新しいディスクには、しっかりとスリットの溝を確認できます。
使用過程を経たディスクは、スリットはほぼ消え、結合リベットが表に露出しそうになっていました。

今回チョイスしたクラッチのメーカーは、ダイヤフラムの形状が異なります。
スプリング枚数が倍程増え、応力分散に貢献します。


ムルティプラは、車両重量に対してエンジントルクが薄く、クラッチを使い気味になるのが弱点です。
故に、フライホイールが過熱しやすいという事が挙げられます。

ジャダーはそこまで酷くはないのですが、今で無ければ施工が出来ない「フライホイール研磨」も行っています。
切削目が美しいです。

様々な作業を行いながら、大物作業も同時進行で進めています。
引き続き作業を進めます。

Written by Hashimoto