樹脂製燃料ラインのコンバージョン

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いつかは起きるであろうと予想している事、ルーテシア3RSの燃料ホースの亀裂損傷による燃料漏れを未然に対策を行いました。

メガーヌ2RSでは、過去に触れただけで樹脂ホースが割れてしまい、燃料が漏れた経緯があります。
ルーテシアに関しては未だそういう事が起きていませんが、構造的にはほぼ同じ。
と言う事はやがては割れてしまう気がします。

機会があれば試して見たいことでした。
今回はバンパー・インマニ・ヘッドライトが外れていて作業性が良かったので、絶好の機会と判断し施工を試みます。

割れやすい樹脂素材は、この蛇腹状の部分です。
この部分一式を切開し、切り離します。

そして、耐圧性のあるラバーホースにコンバージョンします。

ゴム表面は、擦れなどに強い素材でカバーを行いました。
ワンタッチカプラに関しては、セイフティワイヤによる抜け留め対策も施します。

これでトラブルをひとつ、未然に防止する事が出来ました。

Written by Hashimoto

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