愛されている500C 愛情がよく伝わる1台です


ボディコーティングのご依頼・劣化箇所のリファインを車検整備と合わせてご依頼を頂いた500Cです。
初期の頃の500Cですが、現在のシリーズ5と遜色なく美しく、そしてグッドコンディション。

愛されているかどうか。瞬時に分かる事です。
機関関係も、外装も、良いバランスで仕上がっています。
10万キロを間近に控えた個体とは思えぬ美しさを放ちます。

500Cのルーフエンドに備わる、ハイマウントストップランプを装着するパネルは樹脂劣化を進行し易いポイントです。
今回のお車も、つや消しの樹脂素材に劣化の様子を見せており、経年劣化を感じる箇所でした。
エクステリアの各部にはグロスブラックがあしらわれ、そことのコーディネイトを狙いリペイントしました。
キリッと引き締まり、見た目印象と満足感が上がります。


ボディコーティングを施す際に、ホロ素材も汚れ落としとコーティングを施工。
黒いところは黒く、鮮やかに魅せる塗装箇所は潤いたっぷりの仕上がりに。


オーナーの希望でもあった、クロームミラーカバーを仕上げに取付て仕上がりです。

年数が経っても色褪せぬ魅力を放つのは、ヨーロッパ車の特権。それを活かすのはオーナーの愛情。その二つが両立し、だれが見ても「良い車乗ってますね~!」という答えに繋がると私は思います。

メカニカル管理・リフレッシュ関連・エクステリアリファイン・品の良いカスタム・定期的なコーティング管理   高いバランス感をご提供できます。
Written by Hashimoto

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