ルーテシア3RSの為の企画スタート!


右ハンドル用のブレーキマスターシリンダは手に入らない!?

ルノー ルーテシア3RS(右ハンドル)。
年数の経過とともに避けて通れないのが純正部品の供給終了です。その中でも、安全性に直結するブレーキマスターシリンダーの供給問題は深刻です。
現在、右ハンドル用ブレーキマスターシリンダーは入手が極めて困難な状況となっており、故障時には修理そのものが難しくなるケースも見受けられます。
一方で、左ハンドル車用のブレーキマスターシリンダーについては、まだ流通が確認できる状況です。
そこで救いの手を差し伸べる策を考案中!
「左ハンドル用マスターシリンダーを右ハンドル車へ装着可能にする専用コンバージョンキット」
の開発を進めています。

ブレーキ配管の位置が左ハンドル用と右ハンドル用とで異なります。
これはハンドル位置に対して、マスタシリンダの装着位置が異なるからですね。

修理不能を修理可能へ
近年、欧州車の維持で最大の問題となるのは「壊れること」ではなく「部品が無いこと」です。
ルーテシア3RSは今なお高い走行性能と魅力を持つ名車。
ブレーキマスターシリンダーの供給問題によって車両の維持を断念するのは非常にもったいないと感じています。
部品が無いなら、使える部品を活かす方法を考える。
それも私たちの役割の一つです。

現在は実車検証と耐久性確認を進めています。
製品化が実現すれば、右ハンドルルーテシア3RSオーナーの皆様へ長期維持のための新たな選択肢をご提供できるはずです。
進展がありましたら工場通信で改めてご報告いたします。
「生産終了だから諦める」ではなく、「生産終了だからこそアイデアを出す」。
レッドポイントはこれからも欧州車の長期維持をサポートしていきます。
Written by Hashimoto

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