40万キロの汚れを一掃!
燃料漏れの修理と徹底洗浄


あと数千キロ走れば 40万キロ に到達するアルファロメオ156JTSは、満タン給油の直後に燃料が派手に漏れてきた。という事で修理を行います。

燃料漏れの原因は、単純な結果です。
燃料ポンプを固定する為の大きな樹脂製リングナットの割れです。

156はリヤシートの下側にサービスホールが存在しますから、タンクを取り外す必要はありません。
画像の中央部に位置する、黒色の丸い部分が室内と繋がります。

リヤのクロスメンバー(アルミ製)も取り外し。
エキセントリックボルトが備わり、ここでリヤのアライメントを調整出来る構造です。

分解時に感じたのは、ここまで泥汚れが出てくるか!?
という位に、作業場の床が砂だらけになりました。流石に驚きます。
でも、これが40万キロを刻んだ証ですね。
粉塵だらけ、手も腕も汚れ放題でしたのでカメラを手にする気になれませんでした。
更にはこの日は猛暑で、汗にと汚れのダブルパンチ。なかなかの劣悪環境でした。

外したタンクやサスパーツは汚れを綺麗に落とし、リファイン完了。
燃料タンク本体の気密チェック・様々な接続ホースのコンディションチェック、外さなくて良いタンクを外すには理由がありました。

漏れの修理を行い、じんわりとエアー圧を与えてリーク現象が起きないか念入りにチェックします。

リヤサスの主要箇所も、汚れ除去と各ボルトの洗浄・給油を完了。
後に控えるアライメント作業の作業性も良くなる事に祈りを込めます。

さあ!156JTS、40万キロまであと少し!
ノントラブルで迎えようではないか。
Written by Hashimoto