ツインエアーを図太くそして軽さも演出


フィアットパンダ 4×4 ツインエアーへの定番メニューを施行させて頂いています。

パンダツインエアー 4×4は、パンダの中では少数派のモデルですね。
ところが、少数派であるにも関わらず2駆のパンダよりもご来店を頂く台数が多い、これが不思議な点であります。

殆どのツインエアー乗りの方にご利用頂いている、3アイテムを今回は一気にセットアップさせて頂く運びとなりました。
「MSA」「V-UP16」「レデューサ」の3点です。
MSAは、スパークプラグへの点火回数を増やす事を目的とした、電子デバイス。
V-UP16は、コイル1次側電圧を昇圧し、強力な火花をスパークプラグへ点火する事を目的とした、電子デバイス。
レデューサは、エンジンのポンピングロスを減らし、エンジン回転を軽く・滑らかに回す事を目的とした、メカニカルパーツ。
それぞれに長所があり、どれもが個性を放つ魅力的なアイテムです。

ツインエアーエンジンに装着が可能なレデューサは3タイプの設定が有ります。
性能は全て同じですが、搭載されるエンジンの種類によりどのタイプが該当するかが変わります。

今回の車輌は「Cタイプ」と呼ばれる、最終期モデルでした。
エンジンカバーが樹脂製となり、ブローバイ排出ホースの純正形状に特徴があります。

取り外したホースがコチラ。
サイレンサーの役割として、保護材が厚めに巻かれています。

レデューサの装着にあたっては、純正ホースを一部再使用します。
その為、画像のように保護材を解き、必要部品を取り出します。
向かって左が必要となるホースです。

レデューサー ツインエアー用 Ctype

ご覧の様に組み合わせます。
入口・出口があるので、向きの間違いには注意が必要です。

出口側のアルミパーツに、純正ホースをつなぎ合わせます。

もう一点の注意点は、ホースのセットアングル。
純正の状態では、黄色のロックタブが上を向きます。

レデューサで再使用する際は、180°裏向きで組付けます。
ホースの曲げ角度の都合上、こうでないと装着が出来ないことが理由です。


若干狭い箇所にセットします。
作業性が悪い場合は、付近の部品を外せばオッケーです。


バリっと仕上がりブリット走ります!
吠えろ!2気筒!と言わんばかりに走りが大きく変わりますよ!
こういう底力をしっかり引き出す「潜在能力の覚醒」みたいな作業は好みです。
Written by Hashimoto