燃料ダダ漏れ
これは酷いですね~!

タイミングチェーンの交換を行っていた208GTIは、先日にお届けしました「燃料漏れが酷い事になっている」同じ車輌でした。
ポンプのデリバリーパイプにピンホールが空き、そのホールから噴き出すように燃料が漏れ出しています。

今回の入庫に際して、チェックランプの点灯もあり、内容は燃料圧力低下によるものでした。
直噴エンジンの燃料圧力低下に関するエラーは、高圧ポンプが起因する事が多いですが、今回は1次側ポンプが原因の様です。
という流れで、ようやくポンプの交換を進めています。

インタンク式ポンプは、車室内にサービスホールがある場合はタンクの脱着が不要です。
サービスホールの有無は作業性にとても大きく影響する条件です。
208は、室内からの組み換えが可能で安心しました。
ちなみに、ルーテシア3とカングー2はサービスホールの無い車両です。
ポンプ交換=タンクの取り外しを余儀なくされます。
フュエルタンクゲージを作動させるための抵抗器が、ポンプに備わります。
フロートが上下し、それにより抵抗値が可変します。
その値を、ゲージに反映させるのですがポンプ交換により、抵抗値が変わる場合があります。

そうすると、燃料の量に対してゲージの指す位置が変わります。
満タンに入れても、ゲージが満タンを示さなくなる。という事が起き得ます。
今しかできない事なので、新旧比較で抵抗値を測定します。今回は全く同じ抵抗値でしたので安心ですね。
ポンプ交換後は、ポンプシールが正しく組付けられていない場合はそこから燃料漏れを誘発します。
満タンまで給油しなければ、その良否判定はできませんので、満タン給油を行います。
気になるのは、エラー発生の行方。
交換直後はエラーを消去しても、望まぬ3度の再入力を確認しました。
4度目の消去とリセットにより今のところ無事の状況であります。
このままスルーできると良いのですが。祈ります。
Written by Hashimoto

