スパークプラグの点検方法

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スパークプラグ
1900年代初頭から現在のスパークプラグの源となる製品が開発され、現代に至るまで性能を向上させながら新製品が投入されている分野です。
一昔前はプレミアムな存在だったイリジウムプラグは、今や純正プラグとして際用されるほどに普及し、その性能はカーメーカーのお墨付きとも言える物に発展しました。

誰もが理解出来、買いやすく、交換もし易い、そして体感度の高い優れたパーツだと思います。

プラグの交換を考える際、悩ましいのは適正な交換時期です。
それほど高額な部品でも無いため、不具合を発する前に交換するのがベストだと思います。
私たちの日々の整備の中でも度々行うのが、スパーク試験です。これにより、適正交換時期が一目瞭然で把握出来ます。

こちらは、見た目劣化はそれほど明確では無く、目視点検ならばまだ交換を推奨しないレベルの状態ですが、試験機でのスパークでは高圧時に失火を始めます。
大気点火では、ほとんどのプラグは火を飛ばすのですが、大切なのはエンジン内部での圧縮状態を想定した試験です。

そして新品プラグの試験です。
高圧条件化でも、失火を見せず安定した火花を飛ばします。新品プラグにも個体差が存在しますから、それらの判別にも活躍する試験機です。

当たり前の事を、日々行う事に重きを置いています。

Written by Hashimoto