ベルランゴ・リフター・ドブロに合うLEDライトバルブって?


LEDヘッドライトバルブの選択は難しいのですよね。
という事に今回の作業を通じて思いました。
車輌はベルランゴ。リフトアップ作業を行っていますので、ヘッドライトテスタによる光軸調整が必須です。

何時もの調子で点検をしていると「右のロービームは光軸がおかしいぞ」となりました。
確認すると、LEDヘッドライトバルブが、内部の台座に正しくセットされていない事が判明します。
セルフで交換されている場合に起きがちな案件です。

正しくセットする為に、裏側を確認しセットします。
バルブの固定力が弱いというのがベルランゴのヘッドライトの弱点。スプリングでロックするのでは無く、3方向のツメに引っかける固定をしています。

それ故に、LEDバルブ本体の重量が重たい製品の場合、自重で落ちてしまうのですね。LEDバルブの重たくなる要因としては、後部にセットされている冷却ファンです。

これが重たいと、おのずとバルブ重量が増します。

それともう一つ。
冷却ファンの面積が大きいと、ライト光軸をセットするために必要な稼働域の全域を動かす事が出来なくなります。
ライト裏側のスペースが狭い為に、縦方向・横方向と動かす際に内部干渉が起きる様です。そうすると、ロック力の弱いツメが外れてしまうという悪循環に陥ります。

今回は、別のお店で取り付けられたLEDバルブが装着されていました。バルブ本体は信頼性も高く良い物を選択されていたのですが、ベルランゴにアンマッチの様です。

現在、当社でメインとして使用しているLEDバルブは、最新のデザインと機能を採用しており、超小型・軽量・大光量である事が特徴です。
一見すると、冷却ファンを持たない製品ですが、内部には超小型ファンが内蔵されています。

長く綴りましたが、大切なのは車に合っているのかどうなのか?ですね。
冒頭画像はずれて装着されているバルブ。
次の画像は正しく台座に取り付けられているバルブです。

バルブが正しくセットされていないと、光軸を正しく調整出来ないだけでは無く、対向車が眩しい事がある事です。
取付と最後の調整までをしっかりと行う事で、良い製品の性能を発揮出来るという事ですね。
Written by Hashimoto

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