トゥインゴ3のエンジン性能向上パーツを3種盛り!


リヤエンジン・後輪駆動が魅力のコンパクトハッチバック「トゥインゴ3」にエンジン性能をグイッと引き上げるおすすめパーツのセットアップ。
点火パーツの強化と、エンジン負荷低減による軽快感をプラス。
トルク感の向上と、滑らかに回転を上げる感覚は一度知れば無しには戻れず、物足りなさを感じるもの。

今日もLED灯光器がお役にたっています。
こちらの灯光器は、自動車業界では然程普及しておらず、まだまだこれから?のお役立ちツールです。
紹介させて頂いた先輩メカニックの方にも、お気に召して頂けた様でなによりです。
いや~ほんと、暗闇に白昼の灯りが灯るのはありがたい!
自分にとってのこの灯光器も、無しには戻れない逸品です。

コイル電源と、コイルの点火信号それぞれに結線しますから、どの配線にどの役割を担っているのか判別する事から始めます。

ちょっと手間ですが、コイル側近の配線を引き出してきてテーピングをほどきます。
3気筒ですので、合計6本の配線に加工を施します。

レデューサは従来の取付位置とは異なる個所に取り付けています。

MSAとV-UPは、エンジンルームに向かって右側の壁面に固定。


各部を組み上げ、オシロスコープ確認を行い、試運転でその効果に納得!

ターボエンジンのチューニングに、ロムの書き換えやブーストアップを行う事が主流の昨今、弊社が一切その手の作業を行わないのは理由があります。
速くなるのは当然ですが、それはあくまで過給時のみの話。
過給の発生する手前が分厚くなる方がどれだけ乗り易くて、楽しい車に仕上がるか。これまでに600台近くに施してきた手法は何にも代えがたい実績の現れです。
Written by Hashimoto

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