当社では珍しい種類の作業を行っています

競技車輌にロールケージの組み付けを行っています。
滅多に行わない作業です。
過去に数えれる程度は行いましたが、内容として非常にレアケースです。
しかも今回のケージは連結箇所がボルト式では無く、溶接済みの半完成品でして、難易度が高い。
日本で購入可能なケージは、出来栄えが良く、取り付けがラクに行なえますが、今回のOMP製は本場仕込みな
本格タイプである為まず悩むのがどうやって車内に入れようか?な状態です。
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なんとか入りはしたものの、これはリヤセクション。
フロントセクション・サイドバー・ルーフバーは室内組み込み後溶接取り付けです。
失敗が許されないと共に、取り外しも出来ないという代物です。
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鉄板で土台を作る事も必要です。
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フィッティングの最中に嫌な予感はしていましたが、フロントセクションは取り付け部の形状が合わない為
いさぎよく切断しました。
フロワーにボルト留め予定であった箇所ですが、どう考えても合わないのでフロントも土台を作る事にします。
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まだまだ先の長くなりそうな作業ですね、がんばります!

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