異様なエンジン振動の原因はココにあったか!


3気筒エンジンだから仕方無い。では済ませられない振動の気になるC4カクタス HN01エンジン搭載車。

車検整備としてお預りをさせて頂いています。
以前より、当車輌にはエンジンより伝わる振動が多く、不快感を感じていました。
決定打と言える程のヒットを出す事が出来ず、症状は引きずったままだったのですが、今回のお預りに際しては振動増加・フィーリング悪化が際立っていました。
いくら3気筒エンジンが振動が多い、とは言ってもそれだけでは無い要因が潜んでいそうです。

この症状、先日携わった何かに似ています。
というわけで、思い切ってミッションを降ろす事に。


HN01エンジンは、前期と後期とで使われているフライホイールが異なります。

となると、今回の予想箇所は。そうです、DMFのトラブルです。
降ろした結果、大正解!



DMFの可動部が破損し、中心軸がズレています。
それにより、回転物の重量バランスが乱れ、それが振動へと繋がっていました。

走行距離が少ないだけに、ここまでの事が起きているとは予想を出来ずにいました。
今回は、クラッチのフィーリングがとても悪くなっていたので、トラブルの原因追及がし易かったという訳です。

距離が少ないだけに、クラッチの残量は十分に残っています。
とは言え、アンバランスな環境で使用が続いていましたので、新調します。

引き続き、組付け作業を進め、エンジン始動と同時に改善結果は判別がつくと思います。

走行距離だけで判断していてはいけないですね~。
Written by Hashimoto

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