FIAT600用カスタムパーツ進行状況

FIAT600は足廻り変更を中心に試し乗りとアライメント調整など行っております。
FIAT600HYBRIDを使用して数々の走りに関するカスタムパーツ開発が進行中。メーカーがリリースしたままのノーマルサスペションの操安性・乗り心地を十分に体感し整備機器をしての結果を可視化出来る様に進めます。
既製品では満足できないオーナー様のために、アップ/ローの各スプリングを現在開発中。納得のいくクオリティに仕上げるため、妥協のない試作とテストを繰り返しております。
アップスプリングの開発は、大手スプリングメーカー様のご協力もあり、いよいよ完成が間近に迫っております。
組み合わせるショックアブソーバーについては、「ノーマル仕様」に加え、「減衰力とストローク量を最適化した専用仕様」の2つのラインナップを準備しております。また、ローダウンスプリング以前より定評のあったプジョー・シトロエン用のローダウンスプリングを、さらなる進化を遂げたリニューアル版として製作いたしました。
「リフトアップ」と「ローダウン」という2つのスタイルを提案するとともに、リアの車高には微調整を可能にするアジャスタブル機構を採用。理想のフォルムを追求できる仕様となっています。
車高を上げたり下げたりでの車高変更によるアライメント数値の変更状況も併せて確認しております。

リヤ数値は、1度以上のネガティブキャンバーが設定されている影響で、リヤの車高をノーマルから「アップ30mm〜ダウン30mm」の計60mm変化させると、リヤのトータルトーが大きく変動します。そのため、車高変更後はアライメント調整、安全性を確保するためのADAS(先進運転支援システム)のエーミング・再調整も必要となります。

ボディーブレースバーKIT
モーションコントロールビーム
車体の微振動を吸収し剛性を最適化する「モーションコントロールビーム」は、今回の足回りカスタムにおいても重要な役割を担います。路面からの入力をいなし、しなやかな乗り心地と安定したハンドリングをもたらす相乗効果が期待されます。
FIAT600以外にもステアランティスグループが展開するCMP2 (CMP2 Common Modular Platform2)車種に共有できる様パーツ開発を進めております。

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