エンジン&ドライブトレイン

プジョー&シトロエン1.6THP車におけるオイル漏れの修理
オイル漏れにはスルーできる内容と、そうで無いものがあります。 エンジン始動中にポタポタと滴るくらいに漏れる内容はNG.です。 こちらの308CCは、ポタポタと滴る症状でしたので、漏れ箇所を...

プジョー 106 リビルトヘッド搭載とその他各部の整備
106s16のエンジン腰上(シリンダヘッド)廻りの整備を行いました。 106ではお決まりの、シリンダヘッドガスケットからのオイル漏れが発生していましたので、 丁度タイミングベルト交換の作業を行...

アバルト500 水漏れ修理は結構大変です。
アバルト500では有名な箇所からの水漏れを修理しています。 ウォータポンプ裏側のジョイントパイプシールより漏水です。 パンダや、イプシロンなども同様の構造ですが、アバルトの場合の交換作業は...

ABARTH 124 Spider BMC OTAキット完成です
以前より企画・製作を進めていた124スパイダーのエアクリーナKITが完成しました。 当初の記事はこちら→124spider にBMC OTA エアクリーナキットの開発に着手しました。 クリ...

106S16 トランスミッション&LSDメンテナンス
クラッチ操作時に異音を発する106S16の作業をスタートしました。 大変永らくお待たせしている入庫車輌の1台です。 クラッチの作業のみで完結できる内容でしたが、CUSCO LSDを組み込んでい...

アクラポヴィッチ ルーテシア3RSに取り付け
ルーテシア3RSにアクラポヴィッチのマフラー交換を施工させて頂きました。 出来栄えのよさは、取り付け時からメカニック目線でよくわかります。 取り付け位置の正確さ、各部の仕上のレベルの高さ...

ジュリエッタはこの症状多いです。
タイミングベルトの交換の際に取り外す、エンジンマウントです。 向かって左:外した方 向かって右:新品 縦長の楕円穴の上部の隙間に注目。 この隙間が、マウントのヘタリを意味します。 隙...

ルノー・ルーテシア3 ミッションオーバーホールの際のひとこま
最近の車のトランスミッションは、構造の簡素化と合理化をうま~く両立しています。 先日行った シトロエンDS3の際もそうでした。 まず、大抵の場合はエンドカバーと呼ばれる、ミッション分解の際に一...

ツインエアーのクラッチ交換
連日、クラッチの作業や、重整備を順番に行っています。 順番待ちとなっているお客様方、もうしばらくお待ち下さい。 先日のアバルトに引き続き、ツインエアーのクラッチ交換です。 バンパーを...

FIAT500 ABARTH クラッチ廻りの整備
アバルト500は高出力なだけあって、クラッチディスクの消耗はそこそこです。 今回の車輌は走行距離 5万キロ未満ですが、思った以上に減っていました。 バンパー外しとインタークーラ外しは、ミッショ...

アバルト500はドライブシャフト・グリス漏れ多いです
車検や点検・オイル交換の際に気になるのが、アバルト500のドライブイシャフトグリスの 漏れです。 ブーツが破れていることはレアケースですが、どうもバンドの勘合が緩い様です。 内側の...

絶版部品復刻 306N5S16 インマニガスケットSET
整備を進める中で、どうしても無くてはならない部品です。 プジョー306N5S16のインテークマニホールドガスケットは、純正パーツの供給が終了しました。 アルミ製のインマニと、ヘッドの間には紙製...

1.6THP CITROEN DS3 トランスミッションのオーバーホール
3速へのシフトアップ&ダウンの際に、必ずギヤ鳴りを発生する車輌のトランスミッションを 修理しました。 純粋にミッションオーバーホールの作業が必要となる車輌は、最近では珍しいです。 LSDの組...

プジョー308GTI 新型にもクイックシフター取り付け可能です。
当社では初めてご来店いただくモデルです。 308のフルモデルチェンジ後のGTIです。 搭載されるエンジンと、トランスミッションの基本形は以前と同じですので SessAクイックシフターの装...