理想形を求めたら凄い物が出来ました
BlueHDi 1.5L用レデューサーキット進歩状況


2023年の初めにお届けした、リフター&ベルランゴに搭載される BlueHDi 1.5L エンジンに対応するレデューサキットに進歩がありましたのでお知らせです。

ディーゼルエンジンにレデューサを装着すると、その変化の度合いが凄い事が特徴です。
その違いを体感したくて、とりあえずの形で無理してでも装着したのが今年の初めの出来事でした。
パーツ点数が多くなる事と、取付後の仰々しさが製品化に踏み切れなかった理由です。

リフターに装着した印象が良すぎたので、何としても省スペースなキットを開発したく、レデューサの製作元マエカワエンジニアリングさんに相談。
時間は要しましたが、完成形の一歩手前の製品が出来上がりました!

冒頭画像がその製品です。
ブローバイラインに結露を蒸発させるためのヒーターが備わる事が、今回のフィッティングについての最大問題点。
レデューサ本体は、リードバルブの事を意味するのですがそれを納めるアウターケースとホース接続用のニップルを組み合わせるとそれだけでかなりのスペースを要します。
それであれば、ケースをダクトに一体にしてしまえば良いのではないか?という発想から、製作が始まりました。
高精度なアルミ削り出しパーツと、専用の治具と高い溶接技術をもって生まれたのが試作品です。

ダクト一体型のアルミボディに、リードバルブがそのままインストールされています。

寸法などの確認の為に仮当てを行うと、試作とは思えぬほどの確実なフィッティングを確認できました。

ヒータ回路は何の問題も無く、自然と繋がります。
ここまで高精度な物が出来上がる事に驚きです。

取付も簡単で、簡単な工具と要領で装着する事が出来そうです。

ハードすぎる見た目かもしれませんが、尖った車に乗り続けたい思いを抱くファミリーカーユーザー様の心も満たす役割も担いそうです。
若干の改善点が明確になりましたので、そこを踏まえて改良を行います。
Written by Hashimoto

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