アクラポヴィッチの快音はシビれる~!


ルーテシア3RSに アクラポヴィッチ エキゾーストの組付けご依頼を頂きました。

アクラポヴィッチ ルーテシア3用の特徴、それは2リッタールノースポール 最後のNAエンジンの官能を余すところなく楽しめるサウンド!!これに尽きます。
外部に大きな音を発すること無く、室内にのみ響き渡る快音。こんなエキゾーストは探してもなかなか見付かりません。

リヤ・ディフューザを取り外し、組替え作業を行います。


大きく、そして重たい純正のサイレンサー。
フロントパイプから一体構造ですので、リヤトーションビームを取り外すか、切断するかの2択で分解を進めます。
今回はテールサイレンサとセンターパイプ両方を交換します。
テールのみを交換する仕様も選択は可能です。重量差はセンターとテールを交換した場合でおおよそ10キロの軽量化を実現。
10キロの重量差は大きいですよね。

組み付け後には全貌が見えなくなるので、外部からアクラポの存在を知るのはテールエンドフィニッシャのみ。
ディフューザエンドに取り付けるフィニッシャは別パーツとして用意されています。



組み付けの完了後は、エンジンを始動し各ジョイント部の排気漏れの有無を確認します。
その後は試運転を行い、構造物への干渉が無いかなど一連の確認を行い、作業を完了します。

あとはひたすらサウンドを楽しむ!
組み付け直後は若干静かに感じる排気音は、適度に慣らしが終える事には乾いた音色を奏でます!
Written by Hashimoto

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