PWMコンバータ併用でのLEDコンバート
ベルランゴの明るさ確保はお任せ下さい

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車が変わればライフスタイルが変わる。
ライフスタイルが変われば車が変わる。
どちらが先であっても、趣味と車を満喫する方々は楽しそう。そう思います。

今回のベルランゴのオーナーは、先述の車が変わってからライフスタイルが大きく変わったお客様です。
キャンプとは無縁に感じた、モータースポーツバリバリの方でありましたが今ではベルランゴに荷物満載でアウトドアを楽しみ、車中泊を楽しむ。
そんな魅力的な生活を送られています。

今回のご依頼事項は、ヘッドライトのライティングシステムのアップグレードです。
ベルランゴに標準装着されるヘッドライトバルブはハロゲンであるため「明かりが灯る」そんな言葉がしっくりとくる穏やかな光源です。
パキッとした明るさを実現すべく、LEDライトへとコンバートしていきます。

イマドキの車らしく、ヘッドライトへの電源供給はPWM方式である為、コンバータを通じて直流電源に変換します。
車両側電源線のどの端子にロービーム電源が通電するのかを確認します。
青くマーキングした箇所にロービームをONにした際に12Vが供給されています。

車輌側から供給される12V電源をトリガーに使い、PWMコンバータの回路を成立させます。

今回ロービーム側に使用するLEDバルブは、promina製のH7。

ハイビーム側もLEDに変更。

同じく、promina製のH1。

ハロゲンバルブからLEDバルブに変更する場合、気を付けなければいけないのが使用するLEDバルブに プラス・マイナスの極性識別の有無。
極性識別が無い場合は、良いのですが、識別ありの場合は車輌側電源の確認が必要です。

そんな事いまさら~っ と思う所ですがプラスだろうと思っている端子がマイナスである事が多いのが昨今の事情。


ハイビームやフォグランプの電源極性が反転している事が多いので、取付の際は確認が必須です。

コンバータは、車輌左側の壁面に取付。
電源・アース・トリガー・出力 結線はリレー回路と同じです。
ロービーム側にPWMが使用される事が多いので、ハロゲン→LEDへと変更する場合に同時取付を行っています。

ロービーム点灯時

ハイビーム点灯時

ハロゲンとは比べものにならない明るさをご体感頂けます。

Written by Hashimoto

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