アクラポ テールパイプのリファイン
アクラポヴィッチ エキゾーストの顔でもある、テールパイプのリペアを行いましたのでご紹介をさせて頂きます。
カーボン製品特有の、クリヤー層に生じる経年から来る浮き上がり。
誰が悪いわけでも無く、自然と起こりうる悲しい現実なのですよね。
せっかくのカーボンテール、機能的にはダーメジの有無は問題視する必要は無いのですが、やはり綺麗に維持したいと思うもの。
そういうわけで、リファインを行う事に。
途中経過の行程は割愛しています。
このために、弊社の依頼先の担当者は幾度も打ち合わせの連絡を下さり、丁寧に細部を仕上げて頂けました。
その結果、質感・手触り・見た目、全てにおいてパーフェクトな仕上がりを提供して下さり、とても感謝しています。
ルーテシア3RSのカーボンテールは、グロス仕上げであるのに対して、アバルト用はマット仕上げであります。
マット仕上げの場合、サラッとした手触りが心地よく、その質感もしっかりと再現されていて依頼側でありますがとても嬉しいです。
我々が行う作業ではありませんが、そういう作業こそ、コチラが納得のいく仕上がりをご提供したいと思うもの。
的確に意図を把握していただけ、期待以上の仕上がりをご提供する事ができました。
Written by Hashimoto