グランデプント 1.4T 2台分のターボメンテナンス

アバルト・グランデプント・エッセエッセ 同型車2台に、同じ不具合が起きていました。
年数経過からくるトラブルでしょうか。
加給圧が不安定になり、理想的な出力を得る事が出来なくなっています。


ゲートバルブの開閉を操作するアクチュエータ、動きが円滑でなくなりゲートを開いた状態に維持もしくはその逆の事が起き、結果的にフェイルセーフモードとなり加給制限が掛かった状態に陥ってました。ゲートの軸部のガタも増え、根本の修理にはタービンのO/Hが必要です。
「MADE IN ITALY」なbonalumeの調整式アクチュエータは、調整作業が容易で加給の安定感がとてもよくなり、お勧めです。
ブーストを上げる事を目的とするではなく、重要視すべきは安定化です。
オーバーシュートを防ぎ、ピーク値を維持・熱ダレに強く、真夏&高温時にも良い仕事をします。
もちろん、ブーストアップに使用する事も可能であります。


先ほどのbonalumeは2台分への施工を行い、ブーストトラブルを解決。
1台はターボホースの交換も同時に施工します。

バックオーダーしていた SAMCO のターボホースです。
純正のホースには、経年劣化もありヒビ割れが生じるものです。

交換対象となるホースを取り外します。

高耐久・耐膨張性に優れたシリコン素材の複数重ね織です。
劣化とはほぼ無縁となり、耐油性に優れ、良い状態を長期的に維持します。


体感可能か?と言われると、??ですが、エンジンルームの華やかさ・安心感がすこぶる向上!
ターボエンジンの性能を維持する内容のご紹介でした。
Written by Hashimoto













