イタリア車・フランス車のメンテナンスファクトリー、レッドポイントへようこそ。

工場通信

FIAT500トラブル続出の模様です

外気温度が上がり、日本全国各地でFIAT500のトラブルが続出している模様です。
RIMG3013

当社にも連日の様にあるパーツの相談が入ってきています。

あるパーツとは...?
31568773-s
当社のオリジナル品「アルミ・サーモスタット・ホースユニオン」です。

純正装着のサーモスタットに備わるこの部位は、樹脂製なのです。
樹脂にも色々な種類があるため、樹脂製だから耐久性が低いとは言えません。
FIAT500に装着されているこの部分の樹脂の耐久性が低いのです。

どうなるのかと言いますと。
RIMG3012
折れます。
そして、エンジン内を巡る冷却水が全て流れ出ます。
RIMG3011
その結果、オーバーヒートします。
気付かず走行を続けると、最悪の場合はシリンダヘッドが歪みを生じ、非常にお金の
必要な修理が必要になります。

サーモスタットに装着される姿はこんな感じです。
RIMG3014
分離している黒色の部品が、折れてしまった樹脂製ホースユニオンです。

新品のサーモスタットにも同じく樹脂製が装着されていますので、その部分を
当社のオリジナルに交換してから車両への組み付けを行います。
RIMG3016 「 対策済みサーモスタットの金額はこちら 」

危険度チェックはエンジンルーム上側から、装着状態での確認も可能ですが、
影になっていることもあり、見る気で見なければわかりません。
樹脂パーツの周りにクーラントの結晶が付着している場合は、危険度MAXです。

すぐにでも交換したい状態です。

真夏を迎える前に、未交換の方は交換しておく事をお薦めします。
当社でメンテナンスをお任せいただいているお車は、必ずご案内している内容ですので
既に交換済みの車輌が殆んどです。

殆んどのFIAT500に装着が可能ですが、アバルトは対策済みの部品が装着されています。

IMG_0510