塗膜を削らずして艶を出す コーティングはお任せ下さい

ボディーコーティングという言葉、今や至る所で施工が可能です。

でも、一口にコーティングと言ってもその手法は様々です。

当社は自社施工では無く、永年のお付き合いの職人さんにお任せしています。

その方と話をすると、いつも新たな発見があります。
塗装表面についての知識が無い私にとっては興味深い話が多く、勉強になります。

インパクトのある一言は「削って艶を出すんやないんですよ。」です。

正直「へ?」となります。

塗膜を削るというのは非常にリスキーな事で、下地に近づいてしまうのはだれでもわかります。
でも、劣化した塗装に艶を出したい場合、削らないとダメなんじゃないの?と思ってしまうもの。

現に今私の目の前にある アルファジュリアは、塗膜をほとんど削らずして、深紅のアルファレッドを
取り戻しています。
施工前は、古びたピンクっぽい箇所もあったり、旧車それなりの肌でした。

施工を進め、横目でチラっとみると。。。

二度見する色に変化していました。

驚くのは、ポリッシャーの音が延々と響くのでは無かった事です。

いつもは、施工店での作業のため風景を見ることが出来なかったのですが、今回は出張作業で
当社で施工を行ったいるため、初めて見る光景です。

素晴らしい艶を放っているため、なんだか嬉しくなります。
ジュリアの魅力的なボディラインが、ますます格好良く見えます。
タイトルなし
めちゃくちゃ格好良くないですか!?

近づいても、塗った後の様な艶やかさです。
RIMG4653 RIMG4652
ヌメッとした肌感がたまりません!
正に塗装が生き返ったという感じです。

RIMG4657
旧い車~新車まで、コーティングに関する作業もお任せ下さい。

できれば新車を購入時のガラスコーティングは無しの状態でお任せ頂ければと思います。

ボディコーティングは、お客様の使用環境、現車の塗装の状態あらゆる条件により
施工する手法と、液剤が変化します。

そこを適正判断出来るか否かが、プロの眼と技だと認識しましょう。

ボディコーティングは 約4~5万円から承っています。
整備などでのお預かり時にご相談下さい。

関連記事