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工場通信

CLIO3RSに試作品プーリを取り付け・重量も判明!

先日出来たての ルノー2.0系軽量クランクプーリーを取り付けました。
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まずは前回は判明していなかった重量データをどうぞ。
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こちら、ぎっしりと中身の詰まった純正品
重量:2.4キロ
重いプーリーだな、とは思っていましたが、本当に重いのです。
過去最高の重量!

で、コチラ今回用意したオリジナルプーリー
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わお!軽い軽いと思っていたら、やっぱり軽い!
重量:950グラム
これは期待出来そう!

交換作業はちょいと面倒ですが。。
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いきなりプーリーを外すのでは無く、まずは1番シリンダをピストントップ検出します。
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続いて、クランクシャフトに対してSSTを挿入し、締める・緩めるを行う為に
ロックします。
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その後、ベルトを外して、プーリーを緩めます。
かなり固いです。
あと、注意点として、インパクトレンチ禁止ですから。

プーリーを付け替え
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2回に分けて締め付けます。
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1回目:40Nm.
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2回目:110°+-10°
SnapOnのデジタルトルクレンチを使用しています。

今回の作業ではこれだけの道具を使用しています。
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タイヤ外して、インナライナ外して、コイル・プラグなどなど。
たったひとつの部品を交換するだけですが、たくさんの工具が必要です。
DIYでの交換はご検討なさらずにお願いします!
あと、交換作業はSSTを持っている工場様で交換を頼んで下さいね。
インパクトレンチで一瞬で交換すると超危険です

試運転してみると、嬉しい結果が分かりました。
重量差の恩恵で、エンジン反応は良くなっています。

アクセルペダルの踏みはじめから、回転が上がり出すまでの、電スロ特有の間が
少し緩和されています。
その後の踏み込みに対する追従性も良いみたい。

これはなかなか面白い商品になりそうです!

小変更する箇所も見えてきましたので、製品化までしばらくお待ち下さいね。