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工場通信

プジョー3008エアコンの修理

 

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一気にエアコンの必要な季節が到来です。先日の日曜日あたりから、皆様もエアコンのスイッチを今年初めて押したのでは無いですか?

押してはみたものの、ぇ…?冷気出ない…?って方居ませんか?

家族を乗せてたりすると、車内の暑さと裏腹に青冷めて背筋が凍ります。

そうなる前にちゃんと効き具合を点検しておきましょうね。

3008は今年初のエアコンが効かず…で修理を始めました。

エアコンガスは問題なく、全く抜けておらず、効く環境はバッチリなはず。

コンプレッサーも問題なく動いている。

エンジン始動後暫くは冷気は出る。

何々?ちょっと厄介〜?

原因はこんな所にありました。7A98AE1B-B510-49E0-99A8-C91B383327A3

エンジン冷却装置の司令塔、サーモスタットです。

なんで?ってなりますが、1.6ターボのエアコン制御にはサーモスタットが切っても切れぬ関係にあります。

 

そもそもサーモスタットが機械式ではなく、電子制御式なのです。

その制御はエンジンに対してと、エアコンシステムに対して通信しています。

つまり、ここの作動がイマイチですとエアコンにまで支障をきたすのです。

エアコンコンプレッサーをどの程度仕事させるか?をコントロールするのがサーモスタットからの数値でもあるため、サーモスタットが正常に働いていないと、エアコンが効かなくなります。

 

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各部の組み替え後は、正常に作動しました。

しかも、運転席は冷えるが、助手席は冷えないという問題も発生していたものの、そのトラブルも同時に解決できました。

夏のエアコン整備は夏の前に解決しておきましょう!