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工場通信

フィアット500 ツインエアーは基本整備・予防整備からスタートします

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フィアット500ツインエアーのご新規様の初回整備は、ステージ1メンテナンス・サーモスタットの交換、そして低SessA低ダストパッドへの交換をご依頼いただきました。営業車としてご利用されている当車両は2年経過で既に3万キロを越えています。今回施工する整備のどれもが、お客様の使用方法にピッタリとマッチします。

ステージ1は、電気系統の流れを適正化することで電子制御部品の動きに活力を与えます。それにより、デュアロジックシステムの作動までもをスムーズに変化させます。充電回路の電圧ロスが低下することでバッテリの長寿命化にも貢献します。
SessA低ダストパッドは、ダストの低減がウリでありますが、ディスクロータへの攻撃性を著しく低下させることが可能なため新車時にパッドを交換しておけば、ローター交換はその先10万キロを走っても交換が不要になるメリットももれなくついてきます。
サーモスタットは、言わずと知れたチンクの泣き所、破損する樹脂部品をアルミ製に交換しておくことでこれからの真夏でも、水漏れによる立ち往生を未然に防ぐ事が可能に。

ひとつひとつの作業に、しっかりと意味があるのです。

サーモスタット交換は、ステージ1メンテナンスを施工しながら、その最中に着手します。サーモスタットの交換に際してはバッテリ周りの分解が必要なため、この施工方法は高効率になります。
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2つ並べたサーモスタットの下側が取り外した物。上側は当社のオリジナル対策済みサーモスタットです。黒色の樹脂部品がアルミ製に組み替えています。これにより、破損からの水漏れを防止するという事になります。
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ホースバンドの交換も必要になりますが、増し締め可能なステンレス製を用いています。
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アース回路の強化と、プラス側の強化を同時に施工することで、車を取り巻く電気の流れ向上に大きく貢献します。
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壊れたから治すではなく、壊れる前に手を打つ。これが最も大切なことです。