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工場通信

コンディションは崩れる前に、リセットするのが正解ですね

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車検整備でのお預かりをしました、アルファロメオミトのブレーキフルードの状態を
テスタでチェックすると。

そこそこ、品質低下している事が分かりました。
品質低下=フルードに含まれる水分量を示します。

ブレーキフルードは、吸湿性の高い液体であり、吸湿の度合いが高まると沸点が下がります。
また、ブレーキの構成部品内部に錆を誘発させるリスクも高まるため、通常使用の場合
1年に1度の交換を行っています。

今回の診断についても、この結果だからフルードを交換するという意味では無く
結果はどうであれ交換を行います。

ただ、今まで気にしなかった品質低下を眼で見て確認できるというのは、結果を興味深く
見てしまいます。

関東圏での使用で、年間走行距離が3000キロ程という使用状況ですので
非常にコンディションが良いです。
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細かいことを言うと、車検前の点検時に行う BOSCH SDLサスペンションテストにおいて
サイドスリップの数値が以前と比較して大きめに出ていました。
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車高の変化や、ブッシュの状態などにより変化のでる箇所ですので、修正を行います。

車検・12ヶ月点検は、念に1度の愛車の健康診断です。
凄く沢山の距離を走る方も、そうで無い方も、コンディション維持の為の点検の
お心掛けをお忘れ無く。

Written by Hashimoto