イタリア車・フランス車のメンテナンスファクトリー、レッドポイントへようこそ。

工場通信

各部の組み付けを終え、ついにエンジンに火が入りました

IMG_2013
各部の基本整備や、同時交換部品の組み替えを終え、ようやく車体に搭載となりました。
しかし、バンパーが無いムルティプラの前からの見た目はなかなかな出で立ちですね。

開口部の広いエンジンルームのおかげで、搭載作業自体は比較的スムーズに行えます。
IMG_2014

エンジンマウント類、3点共に新品に交換しての作業も進めています。
IMG_2015 IMG_2016
ムルティプラのエンジンマウントも、生産終了品が混在しています。
アルファロメオと形状は良く似ていますが、固定部の形状が微妙に違います。
当社での管理ユーザー様の事を考え、常時1~2台分のマウントをストックする様にしています。

新規作成した電源ケーブルをバッテリ端子と接続したり、マニホールドや点火系を
組み付け、ホースの組み付けやエアコン配管、などなどまだまだ作業が残っています。
IMG_2032

あらかじめ外しておいたラムダセンサーですが、エンジン新調に合せてセンサーも交換です。
IMG_2033

エアコンのレシーバタンクも交換します。
IMG_2034
永年使用していると、内部のフィルターに詰まりが発生し、エアコンの効き具合に変化が
出て来ます。ガス量が正常であっても、イマイチな冷え具合な時の要因の1つです。

ドライブシャフトのブーツ交換も行いまして、リフレッシュしたドライブシャフトを
トランスミッションに取り付けるのですが、ムルティプラのブーツは車体に取付後
ブーツバンドを締め込む作業が必要です。
IMG_2042
この時に、狭いスペースで確実に締め付けを行う必要がある為、この様な工具を使用しています。
IMG_2044
かなり使える工具です。

IMG_2043

IMG_2045
一気に各部を組み付け、始動確認を終えました。
追加の部品を待ちますので、バンパー装着と、試運転はひとまずお預け状態となります。

IMG_2048
エンジンの様子を見ながら、しばらくは大人しく観察状態となります。

Written by Hashimoto