危険!!ギリギリの状態でブレーキメンテナンス
12か月点検のDS3は前回のオイル交換の際にブレーキパッドの残量が少なくなっている事を伝えており、今回の12か月点検でブレーキメンテナンスを行う予定となっていました。
しかしかなりのハイペースで乗られるお客様であり、外したブレーキパッドの残量は想定している以上の限界近くまで消耗しており危険な状態になっていました。
当然ブレーキロータもかなり消耗しています。
というわけでブレーキローター&ブレーキパッドを合わせて交換します。
使うブレーキパッドはSessAの低ダストパッド。低ダストかつ高寿命が特徴のおすすめの一品です。
ブレーキローターを外して見えるハブ面はかなりの錆具合
しっかりと錆や汚れを取り除きます
キレイになりました。
大量のブレーキダストで汚れたパッドの取り付け金具部も
しっかりとキレイにします。
フローティング部も問題ないか確認し給油し組付けします
パッド&ローターが一新され完了です。
今回はお客様からのスペーサーの取り付けのリクエストがあり
前後共にSessAの10ミリスペーサーを取り付けました
純正ホイールに対応したロングボルトへの変更も必要になります。
作業前の写真を撮り忘れてしまい変化が解りづらいですが、いい感じのツライチ具合にに仕上がりました。