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工場通信

エアコンの修理・ガス漏れ発見

2014/08/08 | 何気ない作業風景

毎日暑いですね。本当に。
今日はエアコンのガス漏れについての話題です。

エアコンシステムのガス漏れは、直球的に不具合箇所を見極めるのは至難の業。
対象物が気体だけに、微量な漏れであればある程、分かり辛いものです。

ガスが既に漏れている場合は、真空引きから始まり、ガスチャージを行わなければ診断をスタートする事ができません。
そこでガス漏れが分かった場合、チャージしたガスを再度回収し、処置を行い、繰り返し真空引き~始まります。

ここで注目すべき点は、漏れを探る為には一度ガスを入れる・抜く・入れるを繰り返す点です。
ガスを無駄に使用する。そんな問題も付きまとってきます。

でも、BOSCH ACS があればその問題は気にせずにガスのリチャージが可能になります。
機械本体が、フィルタを内蔵していますからガスの再使用が可能です。
また、私どもの作業工程についても全自動で作業を行いますから、スピーディかつスムーズに作業が流れます。

今年の春に導入した設備ですが、既に無くてはならない、そんな重役設備となりました。

今回は、うまくガス漏れチェックが完了した為、その際の画像をご覧下さい。

CIMG9178

エアコンシステムの高圧配管です。
この状態では漏れの識別は特定できない状態です。
でも、専用のライトをあて、専用のゴーグルを通してこの部分をチェックすると...?
CIMG9177
見事にピンホールを発見する事ができました☆

BOSCH ACSより、自動的に注入される ハロゲンダイ と呼ばれる蛍光塗料が有効に活きました。

一筋縄には完結しづらいエアコンシステムの整備ですが、あらゆる手段を用いる事により、修理の遠回りを
回避することも可能です。

まだまだ暑い日が続きます。エアコンシステムの不具合についてご相談お待ちしています。