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工場通信

エアコンを整備する為の専用機 BOSCH ACS 導入しました

2014/04/30 |

エアコンシステムを整備する専用機 BOSCH ACS が当社に導入されました。

エアコンシステム環境を数値化する事で、これまでは確認出来なかった事が見えてきます。

従来は、エアコンサービスポート(ガスを回収・封入する為のバルブ部)へマニホールドゲージ
と呼ばれるガス圧メータを接続し、圧力の動きや、実際に封入するガスの量を基準に
エアコンのメンテナンスを行っていました。

マニホールドゲージでは、ガスが何グラム入っているのか?までの判断は不可能です。
ACSを用いると、回収した際のガス量がビシッと数値化されます。
エアコンシステムに入るガスの量は、多くても、少なくても、最良の効き具合になりません。
エアコンの効きがイマイチ、という時は周辺機器の機能を疑う事も大切ですが、今現在の
ガス量を知る事も大切です。

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ガスの回収~再生・真空引き~真空保持試験・コンプレッサオイルの封入・ハロゲンダイの封入
対象車種に対しての適正ガス量の封入 に至るまでの全ての作業を1工程で行う ACS は
これからの季節大活躍する1台になりそうです。

ACSに備わる、車輌情報(車種特定)を選択し、当社の車輌診断テスタを接続・併用する事で
車輌側ECUから読み出される パラメータ(実測値)を確認する事が可能な為、実際の冷え具合の
違いもレポートとして出力する事が可能になりそうです。

試しに、当社の代車等で作業を行ったところ、プジョーの206の適正ガス量が 685g +-15g
という基準値に対して、実際の封入量は 570g でした。
100gの差は、体感的に分かり辛いのかもしれませんが、夏本番の炎天下ではその違いを
十分に発揮する事でしょう!

車検や、12ヶ月点検その他作業でお預かりの際に エアコンシテムの整備もお任せ下さい!

また、エアコンシステム専用オイルもご用意しています。
夏が来る前に、しっかりとエアコンを整備しましょう!