アバルト595オリジナルサスペンション組み付け
イタリアンレッドが映えます


今週1台目の足回り変更です。深紅のボディにTWSのアルミホイールが映え要素満載な一台です。レッドとホワイトの2色使いでキレイにまとめられたお車です。これ以上の差し色を入れてしまうと、ちょっと騒がしくなってくるのですが、流石の色使いに脱帽です。

これだけのハイセンスな仕上げですから、車高の高さが気にならない訳が無いですね。デモカーにご試乗頂き、装着を決めて頂きました。ただ低いだけの車では無く、快適性と走り易さを両立させた質感の高い仕上がりが楽しみです。

作業中にどうしても気になったのが、せっかく綺麗なお車なのにブレーキが錆び錆びである事です。ホイールが真っ白なだけに余計に目に付いていました。足廻り作業時はフロントタイヤは取り外しますので、折角なので化粧直しを行います。

ワイヤグラインダで錆を除去し、その後防錆塗料でペイントを行います。

ひとっ走りすると、パッドの接触面は無塗装状態になり、外周・内周はキレイにシルバーになります。リヤタイヤは外さないので、またの機会に施工しましょう。


仕上げに4輪アライメントを行い、その後試運転・最終調整を行い完成となります。

今週は本当に慌ただしく、食べても食べても減らない食事をしている気分です。幸せな事です。頑張ります!
(度々工場通信に私の名前が出ていますが、ブログばかり書く役割の人ではありませんので。一応お知らせまで。)

Written by Hashimoto

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