新型カングー これ効きますよ
新型車種に適合調査の開始


当社のニューフェイス「NEW KANGOO」の走りに直結するパーツの適合調査を始めました。

乗ってみると、良い車なんだけど何か足りない。
低回転の力強さがもっとあれば、きっと運転も楽だろうに。
何もしなくても、普通には走るのですけどね。
でも、何か手立てがあるなら即実行!それが車遊びってものです。

というわけで「この人たち(当社)調査できないだろうな」と見かねてツイントップ 吉田氏直々に調査に来てくれました。
私が行って調査しましょうか?の声は天の声に聞こえました。お言葉に甘えさせて頂きます!

マルチスパーク(MSA)をカングーに付けたい!
今回の趣旨はソコです。
MSAは、当社で使用する機種には大きく分けて6種類の設定があります。
点火方式により、使い分ける必要がありまして、その中のどれかが新型カングーに適合する可能性が浮上しました。

新型カングーとキャプチャに搭載されるエンジンは、同一。
他メーカにも同じエンジンの搭載車がある様ですが、ラテン車専門店ですからその他の車種の事を考えるつもりはありません。
奥まったところにイグニッションコイルが配列されていて、ここで作業するのか。。。と尻込みするところでしたが、結線作業はその手前で施工できそうであることも判明します。

4気筒分、直列で入出力の結線が必要でした。
並列接続と直列接続は、点火方式と適合するMSAにより決まります。


エンジンの始動と、エラー介入が無い事を確認できました。

私はこの時、不在でしたのですぐに乗る事は出来ませんでしたが、ボスが効果を確認済みでした。
結果は「ぜんっぜん違う!」ととても分かりやすい一言を放ちました。

現代のターボ車、点火チューニングが効くことは必然の様ですね。
V-UP16の結線も吉田氏が施工してくれましたので、後ほど取り付けてみたいと思います。

新型カングー&キャプチャに適合するMSAのご用意が整いました。

カングーで遊びたい方、いかがですか?お勧めです!
Written by Hashimoto

関連記事