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工場通信

ルノー系ニッサン ディーゼルエンジンへのレデューサ取り付け

プジョー106にお乗りのお客様のもう1台の車 ニッサン エクストレイル 2.0 クリーンディーゼルにレデューサ装着の
ご依頼がありました。
ん?なんで国産車をレッドポイントが?
ってお思いですよね。
このエクストレイル にはルノーエンジンが搭載されています。
エスパスⅣ2.0dCi 日本ではまず見かけない車ですが、エンジンだけならこのエクストレイルで体感可能なんですね~。

そして、久々にレデューサマジックも写真として納めましたのでご覧下さい。
まずはエンジンルーム全体像です。
黒色のカムシャフトカバーには、まんまルノーマーク《》が入っています。
カバーだけではなく、エンジン全体がルノー製です。
驚くほどに静かなエンジンです。
CIMG1989

レデューサの装着予定のホースは、ココ。
CIMG1991
ブローバイガスの排出は、このホースより行われています。
ディーゼルなので、PCVは無し。
つまり、ブローバイガスは自然排気状態です。(大気放出という意味ではありません)
自然排気=ガスの圧力で自ら排出しているという意味です。

ブローバイガスの圧力がどの程度発生しているのか?をアイドリング時に検証します。
それを確認するには、まずはココ、オイルフィラーキャップでチェックします。
CIMG1992 CIMG1993
エンジン始動中にキャップを外しました。
この時はまだレデューサを装着していません。

そして外したオイルフィラー口にビニール袋をかぶせます。
ガスの発生圧力を見るために、まずはクシャクシャっと袋が潰れた状態にします。
CIMG1994
そして、クシャクシャっとなったビニールから手を離します。
すると?
CIMG1995
おぉ~!すぐさまパンパカパンに膨らみます。
これがブローバイガスの持つ圧力なのですね。
本来のブローバイガス排出配管で還元されている状態なのですが、まだまだ大いに余力が残っているという事になります。
この圧力がピストンの下降運動に対して負荷となり、エンジン回転運動の妨げとなっています。
回転を上げたりすると、より多くの負荷力が発生します。

では、レデューサ装着予定の場所を一時的に大気放出してみます。
CIMG1996
ココです。
写真では分かりづらいですが、ホースの先端からモクモクと蒸気のような、煙のようなガスが放出されています。
私どもの取り扱う車輌の排出ガス量とは比較にならぬ程の大量発生です。
加湿器か!?アロマ発生器か!?というくらいモックモクです。
ハンパ無いレベルのブローバイ圧が発生している事になります。

そこに、レデューサを装着し、先程と同じ様にオイルフィラーへビニールをかぶせてみましょう。
CIMG1999 CIMG1998
さっきはパンパンに膨らんだビニールが、シュンっとしぼみます。
これがレデューサのワンウェイバルブ効果による、エンジン負荷軽減の証です。
極端な負圧にするわけでは無く、丁度良い所に維持します。
これにより、ピストンにまとわりつく負荷が軽減され、エンジンフィーリングが滑らかになります。
このエンジンの場合、滑らかというよりも低回転時のトルク・ツキ・が格段に向上しました。
低回転域がより一層使えるディーゼルエンジンに変貌しています。

と、合わせてより一層お財布に優しいエンジンになっている事でしょう。

実際に走ってみた印象は、ディーゼルならではの図太いトルクはレデューサ非装着状態で
十分に体感できました。
装着後は、より一層低回転時の厚みが増すと共に、2000~3000回転付近でのアクセル操作に対して
エンジンが機敏に反応を示します。
図太い・だけではなく軽快に回る、そんな印象です。

今回の取り付け例のみならず、車好きなら是非とも体感して頂きたい!
そんな仕上がりになるのがレデューサの魅力ですね。

ニッサン エクストレイル エンジン型式:M9R 用クワッドリードレデューサkit ¥53400-(税抜き)
ルノー M9Rエンジン搭載車も価格は同様です。

お客様のメインカー・サブカーが当社取り扱いの車輌以外の場合でも、こういった作業を承る事が可能な
場合もございます。気になる方はご相談下さい。