バズってます・新たな流行必至!


お問い合わせと、取付ご依頼が一気に急上昇している作業内容と言えば「マスタシリンダストッパ」と「ダイレクト・シフトリンク」の組み合わせ作業です。
分解する行程が同じですので、一度に施工する事でお客様のご負担も軽減。得られる効果もブレーキだけでは無くシフト操作性も向上する。
相性の良いパーツだと思います。

バッテリ・トレー・ECUなどなど、必要となる個所の分解を行います。

シフトリンクパーツ組み付けの為、長さとセット角度をマーキングします。

取り外したリンクパーツとダイレクトリンク。
外径の大きな方が純正品。ゴムブッシュが入る為にグニャグニャとした印象を感じます。
ゴムブッシュが無くなることで、手に伝わるシフト操作感がグンっと向上します。

長さと角度を合わせて、ナットをロックし、室内で動かしてシフトレバー位置に変化していないかなどを確認します。

そして、マスタシリンダストッパのセットアップ。
こちらの作業も簡単な位置調整が必要です。
調整が可能なように設計されていますので、マスタシリンダに対してストッパ位置が正しく向き合う様にセットします。

この後、アッパーの固定パーツを取り付けて、ブレーキペダルを操作します。
この時点で、ペダルのタッチが大きく変化している事に驚きます。

何台かの取付を行ってきました。
これにより、年式によるターボ配管の違い・MT/MTAによる構造物の違いなど色々と情報が集まりました。
現在、製作元のマエカワエンジニアリングさんでは全ての車種に対応が可能になる製品を製作中。
簡単な識別確認のみで、部品の供給が可能になります。
車体番号による、部品の特定も可能になりそうです。

Written by Hashimoto

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