パンダ3 4×4 にMCBセンターのお取り付け


走行距離の伸びるペースの早いお客様のパンダ4×4。
オイル交換のサイクルがとても頻繁です。車への愛着が強く、愛車をカスタマイズする事による変化を楽しまれています。

今回のご依頼は、モーションコントロールビームそうMCBのお取り付けです。

そもそもMCBを付けたい!と思われたきっかけは、当社の製作したルーテシア3RSのデモカーに試乗した事です。
全く性格の異なる車ではあるものの、その素性の良さに驚かれていました。
この車はどうしてこんなにも素直に曲がり、安定感があるのか!?という驚きの印象を抱かれた様です。
私自身がルーテシア3RSの性格を熟知している事から、MCBがこの車に対してどのように作用しているのかをご説明させて頂きました。

フィアット500・アバルト500/595・パンダ3 は前後セットのMCBとセンター用MCBの2本立て設定です。
先ずは基本のセンターからお取り付けです。


取り付け後にご感想を頂きました。
「め~ちゃくちゃ良くなってる!」との事です。
「背の高い戦車みたい」と独特な初めて聞く言葉を聞きました。
今まではハンドル切ると、先端が曲がっていくイメージだったのが、MCBの取り付け後は自分を中心に向きが変わる様になった!との事です。
面白い表現ですが、確かにMCBの効果ですね。
そして、追記として静粛性が上がったとの事。車内からも車外からもエンジンの音がとても静かに感じる様になった。との事です。

モノコックをマネージメントすると、色々と効果が生まれます。面白いですよ~!
Written by Hashimoto

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