156JTS SeleSpeed+GAIN DRIVE 相性バツグン
12ヶ月点検にてお預りさせて頂いている、156JTS セレスピードは、年間走行距離が少なく良い状態を維持している1台です。
昨年はご来店と同時に、セレスピードがトラブルを起こす事態に見舞われましたが、対処後は問題が起きていないという事で安心しました。
今回の点検においては、大きなトラブルは無く、ルーティンメンテナンスのみで完了しました。
アップグレードを果たす楽しみとして「GAIN DRAIVE」をセットし仕上げます。
装着位置はバッテリ横のECUカバーに固定します。
配線の接続は、プラス・マイナス共にバッテリターミナルへと結線しました。
JTS(Jet Thrust Stoichiometric)は、ツインスパーク(TS)の後継エンジンとしてデビューした、アルファロメオの元祖直噴エンジンです。
直噴エンジンに用いられる燃料噴射ノズルは、ポート噴射のノズルに比べると作動時の消費電力が高い事が特徴。
バッテリ供給電圧よりも、瞬発力に優れたEDLCコンデンサがキレの良い電装品の操作を実現します。
また、セレスピードにおいても同様で、油圧ソレノイドにより動作するミッションの操作性を、レスポンスの良い電圧送信によりアシストします。
コモンレールディーゼルでの使用を念頭に置き、ご提案を開始したEDLC BOX GAIN DRIVE はそれのみに止まらず様々な車種で良い仕事を叶える事が分かりました。
「気持ち良く、クルマを走らせたい」その思いを形にするそれが「GAIN DRIVE」だと思います。
◇お客様よりご感想を頂きましたので、ご紹介させて頂きます◇
土日に156を運転し、ご説明頂いた通りの効果を感じました。大満足です。
工場通信にも記載されていましたが、音が変わりました。
雑味が取れたと言う表現はぴったりだと思います。
アクセル感覚はスロコンをオンにした時のちょっと踏むとグッと進む感じに似ていると思いました。
上手く表現できませんが、エンジンを回している時の頑張ってる感が少ないのに
グッと力強く進む感じなので、より上質で私の好みです。
一段と長く乗り続けたくなる車になりました。
ご感想をいただき、ありがとうございます!
Written by Hashimoto