ルノーのミッションマウント
勘合外しの秘技


ルノー車全般に該当するのが「ミッションを降ろす際にマウントに勘合したボルトが抜け辛い」という事。

マウントのセンターホールに、下から生えるボルトが入り込み、グイッとめり込ませて効かせる構造です。
マウントに対してぶら下がるようにミッションが連結されているので、ナットを外せばミッションは下に落ちると思いきや、落ちないのですね~。

エンジン換装を行っているルーテシア3RS、今回の作業を機にこの勘合を一発で外せるツールを造ることにしました。
造ると言っても大げさな事は無く「何かの時に使えそう」という思いで取って置いた材料を切って、溶接しただけの物。

普段はなかなか取り外す事の無いアルミブラケット、これを外し易い環境であった為ツール造りに踏み切りました。
画像のようにミッションマウントの固定用ボルトに、ツールを共締めして。

マウントボルトの頭にポートパワーの力を掛けられるようにします。

その状態で、ポートパワーのポンピングを行うと「コンッ!」と良い音を立てて勘合が外れました。


今後のミッション降ろしの際に、活躍しそうです。


車輌側にコンプリートユニットを搭載することができました。

ここから配線処理を進めて、組付け作業を進めていきます。
Written by Hashimoto

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