アバルト連投 リフレッシュは佳境を迎えます

総合的なリフレッシュを遂行中の初期型アバルトの作業は佳境を迎えました。
今回のアバルトについて、親子2代で2台のアバルトを所有する、筋金入りのアバルト乗りです。
お父様は、弊社の元デモカーをご購入いただき、その際に息子さんへとイエローアバルトを譲られました。
元デモカーの仕上げ方に共感をいただき、今回のフルリフレッシュ企画へと相成りました。
目指すは、デモカーのフィーリング!というわけです。
エクステリアに大きく手の入った車両ですが、サスペンションは未だにノーマルの状態です。
これを機に、足回りのリファインも着手します。

使用するのは定番アイテム「ハイスペック・スタンダード・ダンパー」とオリジナルスプリングキットです。
「ハイスペック・スタンダード・ダンパーとは」
車高調整式形状では無く、純正形状に拘っているサスキットであります。
「車高調まで要らないので..」この台詞、幾度となく耳にしてきたことでしょうか。
ユーザー目線での物作りを考えた末に、出来上がった製品です。
車高調にはそれのメリットがあり、車高調=サーキットという事は一切無いのですがやはり世の中の目線はどうしてもスポーティな製品という解釈なのですね。
自社のサス開発で培ったノウハウを注ぎ込んだ注ぎ込み、見た目は純正形状であるものの、スペックはハイエンドモデルと同様である。
それがハイスペック・スタンダード・ダンパーです。

パールホワイトのダンパーにシックカラーのスプリング。
このカラーコントラスト好みであります。

随分と疲労感を感じるリヤサス一帯。
リヤダンパーの下側を外して、その際に気になった事があります。

ぐにゃぐにゃと、左右に振れるダンパー。

指先の加力で、こんなにも動きます。
この原因は、大型のブッシュが劣化し、よれる事により起きる症状です。

これですね。
隙間が大きく、ぐにゃぐやとした劣化を見せています。
アバルトには不向きなブッシュです。初期のアバルトには使われていたのですね。
ノーマルチンクには採用されている事もある様です。
ピストンサイズアップ・包容力のあるダンパーと、しなやかに作動するスプリングにより、小型車とは思えぬ「どっしり」としたフィーリングをご提供します。

ハードでありながら、不快な硬さは感じず、大きな段差は上手にいなし、よく動く足を再現する。
ハイスペック・スタンダード・ダンパーお勧めです!
サスペンション関連作業のオーダーが続いています。
製品の制作は順次行っていますので、余裕を持ったご相談・ご予約をお待ちしています。
Written by Hashimoto













