お~っ!ヤバイ事になってるぞ!

異様なまでの振動を放つ、ツインエアー パンダ4X4。2気筒とは言え、この振動はいかがなものか。
クラッチのキレが悪く、変速ショックも大きい。挙げ句、非常に大きな振動を放ち、これはいかにもマズイぞ..
そんな状況のパンダ4X4をお預りしています。
この感じは、いかにもフライホイールが悪いはず。そう思いながらミッションを降ろすと。
紛れも無く、フライホイールの不良ですね(冒頭画像)。
クラッチカバーのセンターから覗く、クラッチディスクのセンターが同一線上に居ません。

DMFが破損し、芯がズレている為に外周の構造物のクリアランスがおかしな事になっています。

↑隙間が多い側
↓隙間が狭い側

クラッチカバーを取り外すと、DMFが露わになります。

ズレが酷すぎて、ボルトにアクセスできません。

こちらは降ろしたミッションのクラッチハウジング。
嫌な予感はしていましたが、的中の状況に陥っていました。
DMFのトラブルは根深い所に、波及が及びますね。

降ろしたミッションのセンター軸は、想像通りの状況に至っていました。
センターがズレたDMFが、軸ズレ状態で回転し、それによりクラッチカバーのセンター部がガリガリと削ってしまった様です。
結構な段差が付いていました。
さて、どうするかな。
Written by Hashimoto













