見るとぞっとする!ヒビだらけのタイミングベルト
パンダ100HPの作業を続けています。
作業前の点検の際に、ベルトカバーを開け内部確認をしたところ「おー!よくここまで無事でした!」と言えるひび割れの生じたタイミングベルト。
フィアット系のベルトは、年数経過でひび割れを起こしやすく、こういったシーンに度々遭遇します。
という事で、タイミングベルトの交換は必須となり、一式の組み換えを進めています。
ベルトテンショナは自動調整式なのですが、ベルトの劣化から派生するベルトの伸びが起きており、
テンショナの調整用合いマークは大きくずれた状態になっています。
オルタネータも同時交換を行いました。
70Aのオルタネータから90Aの高出力品に変更します。
この後は、ドライブシャフトのメンテナンス・ロワアームの交換などを進めてまいります。
Written by Hashimoto