ハイマウントストップランプの外し方
ルーテシア ゴルディーニ

車検整備でのお預りをさせて頂いていた ルーテシア3RS ゴルディーニ は整備も終わり、納車日直前にふと気付くと「ハイマウントストップランプが点灯していない」事に気付きました。
え~!車検の時は点灯してたのに!?
この手の話、よくある事です。
年数を経過しているので、その時よくとも、今はダメという内容ですね。
納車日はもうすぐそこ。点灯しないまま納車する訳にはいかず、でも見ているとどうもフィラメントバルブでは無く、LEDが陳列するタイプ。
そう、ゴルディーニやリミテヴァンタンは専用のリヤスポが標準装備なので、RSのノーマルとはランプそのものが異なります。
基板の修理で治るのか?そもそも分解できるのか?
色々不明なので、先ずはランプを外さなければ話にならず。
でも、外し方が分からない。
色々とやっていたら、何とか外せて一安心。


こういう部品、スポイラーにランプが固定されているのか、ランプがスポイラーにはめ込まれているのか、何を先に外すのか?
初めての作業の場合、色々とハテナだらけです。下手こくと割れますからね。
正解は、スクリュ2本を下から外し、そうするとスポイラーが後方スライドで外れてくると言う構造でした。
硬いので怖いのですが、樹脂の嵌め合い勘合で固定されています。
その後はスポイラーカバーを裏返せば、ランプが2本のスクリュで固定されています。

非分解構造なので、交換意外に手段は無く、部品を注文するのですが納車に間に合うのか!?
ハッと思い出し、倉庫の中を探すと「自社ストックありました!」奇跡の在庫状況にホッと一安心です。
この後は、手順も把握したのでラクラク組み替えを進めて車輌は完成しました。
いや~怖いですね、こういう事が起きると。
15万キロ位走ると、LED純正ランプも不点灯を起こすか。良い勉強になりました。
Written by Hashimoto













