106マキシ ボディワークの進捗

新たなオーナーへの納車へ向けて、ボディワークが進んでいます。
今日はお見舞いを兼ねて、打ち合わせに行ってきました。
我々の施すメカニカルワークとは異なり、ボディワークは全てを委ねる以外に術がありません。
グラスファイバー製のバンパーとリヤフェンダーは、経年劣化と過去のダメージを拭うべく、順調に作業が進み綺麗に整い始めていました。

軽くヒットしただけでも、合わせ面にはクラックが生じるのが、グラスファイバー製品の弱点です。
今回のマキシもその例に漏れず、バンパーとフェンダーの合わせ目にはクラックが生じ、パネル間のズレも生じていました。

バンパー単体でのある程度の補修を行い、その後にボディ側に取付け、チリの調整を行う為の作業が進んでいます。
まだ最終仕上げ段階ではありませんが、この状態でも仕上がりのクオリティをイメージできました。


106マキシの製作段階で、手を抜きがちな個所も良い感じに整っています。
この部分、テールランプを取り付ける場所なのですがランプの端面とフェンダーの端面は隙間があり、仕上げが荒いと結構目立つものなのです。
製作段階では「ここはそんなに見えないだろう」と思うのでしょうか。実際には目立つ場所なので今のうちにしっかりと下地を整えます。


この手の作業は、お客様がクオリティをコントロールする分野では無く、依頼者であるメカニックと実際にに手を掛ける職人との掛け合いが最重要となります。
伝えなければ伝わらない依頼内容と、伝えなくても伝えてくれる施工者の意見。
これらが融合し、更なる完成度の向上に繋がると信じています。
仕上がりが楽しみです。
Written by Hashimoto













