理想を形に
ユーザーの思い描く理想形に寄り添うカスタマイズ

アフターパーツを交えたアップグレードは、施工する側も心が躍る。そういう気持ちで取り組んでいます。
世の中には様々なパーツが存在します。
長年、この仕事に携わっていると、アフターパーツの中にも向き不向きの評価は芽生えてくるもの。
だからこそ面白いのですよね。ショップの色というのは、そこで従事するメカニックの色ともいえます。
このように、定期的な情報を発信していると、お客様もその色を察するものです。
アバルトは遊びの宝庫とも言える、アフターマーケットの充実化が図られた楽しい世界が広がります。

特に、エンジン周辺を彩るパーツは目を見張るものがあります。
スポーツマインドを高める、吸気系統は様々なパーツがリリースされています。
弊社では、イタリア・BMC社の製品を好み度々装着を行っています。

今回は、ノーマルクリーナからBMC OTAへとコンバート。
セットアップ方法は、弊社オリジナルのビポストタイプを採用。
BMC OTA を用いて、通常のキットを凌ぐ高効率な取り付け方法を実践します。

吸入経路を長く設定する事で、小排気量エンジンに起こりやすいトルク低下を克服するメリットがあります。
トルク低下を防止しながら、OTAボックスの持つ性能特性を活かし、加給時のピックアップを引き立てます。
こちらはDS5。
タービンを覆う純正の遮熱版を取り除き、英国 FORGE製のタービンブランケットへと置き換えます。

純正のスチール素材の遮熱版は、役目は果たすものの素材そのものが薄く、超高温となるタービンの熱をボンネットをはじめエンジンルームへと流出しがりであります。
そのため、ボンネット先端の色褪せや、エンジンルーム全体の高温度化により吸気温度の上昇・冷却部品の早期劣化を招きやすくなります。
その点、ターボブランケットは厚みがあり、耐熱素材というメリットを活かし、高温伝達を阻止する事に貢献します。

遮熱版を外すと、タービンシステムが露出します。
アルミと鉄の鋳物ですので、ある意味熱の温床と言えますね。

遮熱版の過熱時は、手で触れない温度に達しますが、ブランケットの場合は放熱効果が高いというメリットも貢献し、素手でも触れる温度域を維持します。
ターボエンジンは放熱をいかに効率よく考えるか、これがとても重要です。
それにより得られるメリットは数知れず。
車の楽しみ方は、人それぞれ。
個性の光る、演出を心がけています。
Written by Hashimoto













