エンジンオイル漏れの修理とオイルパンネジ山の修正
(フィアット パンダ100HP)


フィアット パンダ 100HPはエンジンオイルのオイルパン継ぎ目からのオイル漏れ修理を行います。アバルトやチンクの1.4L系に時折見られるトラブルです。修理にはオイルパンの取り外しが必要となる為、オイル交換の時期に合わせた施工がお勧めです。

ジワジワと漏れてくるオイル漏れは、環境的にも精神的にも良く無いですね。


オイルパンを取り外し、シーラーの残りや、油分を清掃します。

オイルパン側も同様です。

同型のオイルパン装着車によく見られる症状ですが、ドレンコックのネジ山が損傷を受けていることが多いです。ドレンコックが細いため、度重なる締め付けで少しずつアルミ側のメスネジが傷んできます。今回も、もしかしたら怪しいかな?っと確認したところ、やはりダメージを受けていました。オイルパン単体での修理はリスクを伴わないため施工しやすいので、ついでに修理しておきます。

リコイルを入れるための準備として、オーバーサイズのタップを入れます。


ネジ山の拡大を行い、その後に修正用のコイルを入れます。



銅製のワッシャは、オイル交換の度に必ず交換しましょう。


オイルパンを組み付け、新しいオイルを入れ、暫くの間試運転で様子を見ます。

Written by Hashimoto