ルーテシア4 RSがやってきたので・・・③

只今お預り中&各部調査中な ルーテシア4 RS を さ・ら・に 楽しむ為の結論も出ました☆

ルーテシア4RSに私達が試運転を行う中で感じた良い点・足りない点、それらを改善するにはどうすると良いのか?
今回は、エンジンフィーリングに的を絞っていきたいと思います。
ここをこうすると、もっといいんじゃないか?こうなるのが理想だよね?きっとこうなるに違いない!
新しい車に携わる時は、そんな事を考えながら向き合うのです。

そんな思いの中から、レッドポイントが自信を持ってオススメしたい3アイテムが完成しました。
名付けて「☆ダウンサイジングに鞭打つ3種盛り☆」とも言える体感間違いナシな最強アイテムを
付ける事のできる準備が整いました!

新型ルーテシアRSにもダウンサイジングの波が打ち寄せましたね。
このところ、どこのメーカーもその手を使ってきます。
でも、その波の活かし方ならお任せ下さい
小排気量ターボ車を もっと楽しく・速く・そして乗り易くするのはお手の物ですから

この佇まい・姿勢 好きですね~。
フレンチホットハッチのコンセプトはしっかりと継承されています。
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マシンの完成度も凄く高いレベルにまで研ぎ澄まされてきました。
フレンス車の持つポップ&スポーティさはそのままに、全体の味付けはカチッとした仕立ては
これまでのフランス車には無い出来栄え。
ドライバーのスキルが高い人にも、ノーマルな方にも、高い次元でのドライブフィールを堪能できそうです。

ルーテシア4RSをもっと楽しく・乗り易くするパーツをご紹介していきましょう。

エンジン負荷を軽減し、レスポンスUPとスムーズなフィーリングを生み出すアイテムと言えば?
「クワッドリードレデューサ」やはりこれでしょ
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一見するとメガーヌRSのターボレイアウトにも似ています。
レデューサの装着にあたっては、メガーヌよりも難易度は低く容易に装着できそうです。
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エンジンに向かって右側にブローバイ出口がありますので、そこへ接続します。
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デフロスタ配管は、既存のPCVバルブを外したマニホールド不圧配管へ接続しましょう。

新型車へのレデューサフィッティングはワクワクします
今回の取付で意外な事もわかりました。
それは、PCVバルブは国産方式を採用しているという事
良くも悪くもニッサンの技術が多用されていますので、ブローバイの制御も国産方式。
最近では、ブローバイガスの負荷を低減させようと、カーメーカーもあらゆる手法を使ってきます。
なかでもドイツ勢は凄いです。レデューサの入る隙を見せぬ、ブローバイガス処理の手法には脱帽です。

これって、どういう事かわかります?
そうなんですブローバイガスによるロスを低減させる事は、確実にエンジン性能の向上にプラスだと言う事。

しかしながら、古くからある手法のPCVバルブ式は、バルブの作動レスポンスの悪さがデメリットとして挙げられる為
スポーティに仕上げたいと望む場合には不向きとなります。
過去に当社でもトヨタの一部の車輌にレデューサの装着を行いましたが、装着後の変化は絶大なものでした。

今回のルーテシアは、従来より採用されているブローバイガス処理の方式ですから、レデューサの体感度は
かなり高いものになります

走り出しが軽くなる・アクセル開度が多めな時から、急にオフにした際の振動・衝撃が緩和される・
そして、タービン作動領域での立ち上がりがダイレクトに分かる様になる。
これらは全てが、負荷軽減により得られる結果であり、ピストン運動がスムーズになる事により
結果としてエンジンの反応に変化が出てくる為です。

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ルーテシア4RS クワッドリードレデューサKIT 価格¥52243-(税抜き)
ご相談お待ちしています!

 

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